全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>東レ・李博「東レのバレー自体は悪くなかった」篠田監督「明日はうちのコンビといかにクレクを抑えるか」

会見・コメント

2021-03-07 09:49 追加

東レ・李博「東レのバレー自体は悪くなかった」篠田監督「明日はうちのコンビといかにクレクを抑えるか」

V1リーグ 男子

質疑応答
--ミドルでのスタメン起用も試合を重ねてきたが、変化は。

鈴木:ブロックに関しては変化はなくて、データの通りで…任せるところは任せてという感じです。クイックは今はまでよりは早く打てるようになったくらいですかね。まだ入りがばらばらだったりするので…きれいに入ったらそれなりにできているくらいです。

--サーブで意図したことは。

鈴木:リベロが動いてくるって話だったので、そこが見えたらストレート打ちたいなと。そうじゃなければ脩造と高梨を狙って打てたらなと。間を狙うとか個人でこいつに打つとかではなくて、しっかり強く打ってリベロがカバーに来たところを狙えたらとは思ってました。

篠田:いつも通りです。クリスのところが今日は上がってこなかったかなと。小川選手は(サーブを避けても)勝手に取りにくるので、そこを見ながら、動かす…取りにくることも考えてサーブを打とうということは言ってました。

--李選手が鈴木選手ではなく髙橋選手との交代だったが。

李:藤井の前でクレク選手が中心だったので、そこをマークするように言われていました。今日に関しては、意図がしっかりしていて迷わずブロックできました。

篠田:サーブレシーブがAパスよりBパスの方が多くて健太郎があまり活きないなと思ったので、李を入れて少しでも相手のブロックをミドルに付けさせようと思いました。

--攻撃でこだわっている部分は。

李:入りが遅れないように。遅れた瞬間ボールが自分の前を通りすぎていくので。そこだけは遅らせない。
ただ藤井のボールは速いんですけど、待つことも意識してます。場面によっては遅いこともあるので、早打ちだけ意識してると空振りすることもあるので、入りは早くボールは待ってその瞬間を打つ…という感じです。

富田:最初から力みすぎずにブロックを見てから、最後のヒットのところで100%を出せる打ち方を最近は意識してます。昨年とは変えていかないといけないので、コースを広げていったり、ブロックを見て相手を見てフェイントだったり、引き出しを多く持たないといけないとは思います。勉強中ですけど、これから頑張っていきたいです。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック