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コラム

2021-03-14 08:48 追加

”裏天王山”第1戦VC長野の”柱”戸嵜 キングダムから学んだ言葉の力

SV男子

チームの流れを呼び込んだ笠利

2021年3月12日、試合後会見で話すVC長野の笠利真吾。

戸嵜同様、プレーでチームの雰囲気を支えたのが笠利だ。

 

笠利は「前回(大分三好を相手に)悔しい2連敗してから、まず雰囲気という部分で、皆で勝つ雰囲気だったり、表現を意識して、ここまで続けて来られたから良い結果につなげられた」と振り返った。

 

自らのサーブから、サーブポイントを含む連続ポイントを呼び込めたり、力の乗ったスパイクを何度も大分三好のコートに突き刺した。この日のスパイクは9得点だが決定率は64.3%と高く、重要な場面でのスパイク決定力も見せていた。

 

得点が決まるたびに率先して喜びの声や表情を見せることで、コート内雰囲気作りに寄与した。

 

「とりあえず、点が決まったら、自分ではなくても、表情だったりガッツポーズだったり、それで皆気持ちが乗っていけたら良いなと思い、とにかく表現することを意識した。素直に決まって嬉しいのもあった」

 

と笠利は明かした。

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