全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>山崎彰都「今日出るかもと思ったら緊張したが、周りが変わらず接してくれたので落ち着けた」トミー監督「ファイナル3は間違いなくビッグバトルになる」WD名古屋会見

会見・コメント

2021-03-22 16:28 追加

山崎彰都「今日出るかもと思ったら緊張したが、周りが変わらず接してくれたので落ち着けた」トミー監督「ファイナル3は間違いなくビッグバトルになる」WD名古屋会見

V1リーグ 男子

●トミー監督
1年を通して活動してきまして、たくさんの選手を抱える中で、準備のできた選手が遅かれ早かれ出場の機会を得られます。今日もそうして頑張ってきた新しい選手がそのチャンスを掴んで結果を出してくれたことを嬉しく思います。また今日はここエントリオでの最後の試合でした。この場所で試合をすることができて本当に感謝しています。支えてくれた皆さんに感謝します。皆さんにここでバレーボールを楽しんでもらえていたのなら幸いです。

――今日、スタートから山崎選手を起用した意図と彼の評価について教えてください。

トミー:山崎は今日スタートから出るチャンスを掴みました。なぜなら彼は普段からいい姿勢で練習に取り組み、いいプレーを見せてくれていたからです。今日はそれを試合のコートでも見せてくれてとても嬉しかったです。

――小川選手が今日の試合内容がよくなかったとおっしゃられていましたが、どういうところが原因でそうなってしまったと思いますか。

トミー:小川は私たちがやりたいことをよくわかっています。バレーに対してとてもスマートな選手です。今日は多くの場面で自分たちがやりたいことができていませんでした。なので、小川の意見は正しいです。今日のプレーの質はいいものではなかったです。

――今日の結果でレギュラーラウンド3位以上が決定したと思います。ファイナル3の対戦相手はパナソニックになりますが、互いにベストメンバーで戦えると仮定したときにパナソニックに対してどういうバレーをして勝利を目指そうとされていますか。

トミー:セミファイナルは間違いなくファンタスティックな試合になると思います。互いのチームはファイナル3のためにシーズン通して準備をしてきていますから、間違いなくビッグバトルになるでしょう。われわれは今シーズンいくつかパナソニックさんとの試合に敗れてはいますが、私はとても楽しみしています。自分たちにもチャンスはあります。

文:堤敏樹
写真:縞茉未

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック