2021-03-23 20:47 追加
柳田将洋「ファンを取り合うのではなく、競技同士で手を取り合って新しい価値を見出していく」Vリーグ×Bリーグコラボ サントリー会見
サントリー会見
V1リーグ 男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1 MEN 3月20日大阪府おおきに舞洲アリーナで行われたサントリーサンバーズ対大分三好ヴァイセアドラーの試合後記者会見をお届けする。
この試合はサントリーにとって、いくつかの面で大きな意義のあるホームゲームであった。まず、4ヶ月ぶりの有観客でのホームゲームだったこと、そして異種競技のBリーグ、大阪エヴェッサのホームゲームが同日同会場で行われた画期的なコラボレーションだったこと、そして試合前には優勝候補と目されながら、春高期間中に新型コロナ感染者を出して棄権せざるを得なかった東山高校と、市立尼崎高校のエキシビジョンマッチが行われた。
この日の1日を通してのレポートは別記事をご覧いただきたい。また、この試合のフォトギャラリーはこちら。
●大宅真樹
3対0で勝つことができて、特に悪いところも今日の試合を通してなかったと思うし、自分たちのバレーをスタートからしっかり出せることができたと思います。また1位通過が決まりましたけど、明日からファイナルに向けて、もう一度チーム力を向上するために1試合1試合、残りのレギュラーラウンド戦も戦っていこうと思います。
●柳田将洋
チームに帰ってきて、優勝を目標にやっていく中で、まず大きなリーグの中で優勝っていうミッションを一つクリアすることができたのは、本当に嬉しく思っています。今日の試合に関しては、自分たちのサーブでプレッシャーをかけて行って、ブレイクポイントを取れたりという良いシチュエーションが多かったと思う。もちろん、それだけじゃないところもあると思うんですけど、自分がまだ見えていないところは、今日だったり明日だったりミーティングで追求してもらえると思うので、残り3戦のレギュラーシーズンしっかり戦って、いい形でファイナルに行けるようにしていきたいと思います。
●藤中謙也
今日の試合に関しては、三好さんの気迫というか気合っていうのを試合序盤から感じてて、僕らも今日勝てば1位が決まるっていうところで気合は入っていたので、ちょっとプレッシャーがかかる中で、このようなゲームになったりプレーができたっていうのは凄い収穫になったと思います。1位が決まりましたけど残り3試合あるので、そこをしっかりとしたプレーだったり課題を見つけて、ファイナルに臨めるようにしていきたいと思います。
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