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会見・コメント

2021-03-25 21:05 追加

アーマツ監督「私たちの最後のHGで良い試合を見せられるように頑張りたい」椿芽久「HGの力を借りて勝ちたい」VC長野会見

V1リーグ 男子

質疑応答
--あと一歩という場面が多かったが。

アーマツ:まず経験を通していっぱい試合をすること。そのために練習のタイミングを増やしたい。週1回2時間しか使えない、その1回でコートは一個しかない。だけどそこは言い訳しない。働いてる選手のマネージメントは難しいし、こんなに働いているチームはありえない(笑)その分すごく考えているし、選手のモチベーションを上げたい。

--東レのサーブについて。

山本:昨日の試合で、良いイメージでサーブレシーブが返ったというのもあって…。昨日は戸嵜がほとんど狙われていてその分頑張ってくれたという印象があった。今日はパダル選手のサーブのところを一本でも切りたいというのがありました。昨日パダル選手はミスが多かったので、その分今日は入ってくるのかなと予想はしていたが、やっぱり良いサーブが入ってきて、何とかサービスエースがないように心がけて繋いでいきました。やっぱり前のHGでサーブにやられた印象があったので、せっかく2回目なので前と同じにならないようにサーブレシーブのところは意識しました。

アーマツ:正直今日は相手のサーブの調子がすごく良いと感じていた。相手のサーブは当然走るので、BパスやCパスをあげる。上がってくれば相手のブロックをうまく使って、リバウンドしたり指狙ったり奥に打ったり、そこに集中してやりましょう。自分の形は崩さない。BパスやCパスでも関係ない。自分の次のサーブを攻めていく。意識してどこまで調整できるかチャレンジしてください、と。あそこまで相手は強いサーブだったけど、私達は崩れなかったよ。

--ブロックディフェンスについては。

山本:今日の試合は昨日より良い部分もありましたし、ディグのところで高澤選手に入っていただいて彼も勝負どころで拾ってくれてすごく心強かったです。他のチームに比べれば東レさんみたいに2mのセンターブロッカーがいるとかじゃない分、VC長野のミドルはすごく頑張ってくれていて、ちょっとでもワンタッチ当たったり速度が遅くなったりレシーバーが取りやすいように何とか必死にやってくれてるので、それを自分や他の選手が1本2本取ることで、チームは落ち着くということはわかっている。勝っている試合はそういう場面が沢山あるので。今日もミドルが頑張ってくれた部分を拾いきれなかったっていうのはラストのゲームで1本でも多く改善していく。それが自信に変わるので、そういうところを徹底していきたいと思います。

--厳しい部分で入ったが、トス配分で意識したところは。

椿:まず連続失点で入った時はチームが止まらないように。連続失点しちゃうと沈んじゃうのは人間誰しもあることだと思う。代わって入った自分がチームの雰囲気を上げるムードメーカーでもあるので、そういうのは意識して入りました。3セット目の組み立てとしては、自分は高さと速さが武器なので、リヴァン選手の速さを求めてる部分を引き出してあげながらの組み立てを意識した、というのが一番でしたね。

--今日通用したところと改善したいところは。

矢貫:自分のクイックとしてはほとんどセッターに打たされてる形で、あげるタイミングだったりをコントロールしてもらって、後はプッシュで押し込むだけってクイックが多かったんですが。それと比べて東レさんは割れたところからでもしっかりスパイクを打ち込んできたりとか、そういう部分でクイックのスパイクやそれに対するブロックだったり…というのが自分らが負けてる、改善しないといけないところじゃないかなと思います。

--矢貫選手のサーブでかなり崩していたが。

矢貫:金曜日の練習の時にGMからアドバイスがあって、それでつかんだ感じがして本当は一日目からやりたかったんですけど、金曜日でつかみかけたものが試合で出せなかったっていうのもあって今日はしっかりイメージして、それが何本か良いサーブが入ったっていう形です。

アーマツ:ジャンプ以外の選手には、相手のレシーバーを動かせばクイックは使わない可能性もあるし、ショートサーブと二人の間に自信を持って打ってください、と言っています。

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