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会見・コメント

2021-05-18 15:03 追加

黒後愛「VNLは調子の波をコントロールすることが課題。苦しい時に1点をとれるのがエースなので、フロントだけでなく、バックローでも存在感を出したい」 囲み会見コメント

女子代表・黒後愛 囲み会見コメント

全日本代表 女子

 5月14日にリモートで行われたバレーボール女子日本代表・黒後愛選手の囲み会見コメントをお届けする。

――5月1日の中国戦ではチーム4位の6得点でした。ご自身とチームの評価を教えてください。またセッターの籾井(あき)選手とコミュニケーションをとっていたと思いますが、具体的にどのようなお話をされ、その結果どうだったのかについても教えてください。

黒後:個人の反省としては、やはり自分の攻撃面での貢献というのが本当にできなかったなと思っていて、そこを課題にもう一度頑張らなきゃなと思っています。チームとしては、最後勝ちきれなかったところをどう取りに行くかというところをもう一度やっていかなければならないなというふうに、チーム全体で今は話しています。

籾井は「ここではこういうふうにしたいんです」、「これがやりたいんです」といろんな話をしてくれて、今実際に練習している中でも本当にたくさんコミュニケーションを積極的にとってくれる選手なので、私もすごく嬉しく感じています。

――今月下旬に開幕するネーションズリーグ(VNL)に向けて、中国戦の後、特に取り組んでいることと、ネーションズリーグでの具体的な目標を教えてください。また、東京オリンピックの予選ラウンドでも対戦するセルビア、ブラジルについてはネーションズリーグでどのような課題を持って臨み、勝つためには具体的に何が大切になると感じていますか?

黒後:中国戦の反省と課題は、やはりオフェンス面で、高い相手に対して、どう自分たちで点数をとっていくかというところを、チームとしてもですけど、個人的にもっと詰めていかなければと感じています。
バレーはトスが上がったらアタッカーの責任だと自分自身思っているので、そこの決め方というところをもう少しこだわりたいなと思っています。

VNLでは長期の試合になるので、コンディション面でなかなか上手くいかなかったり、調子の波がきっと出てくるのかなと自分の中では思うので、そこをどうコントロールして戦い切るかというところをテーマに頑張りたいと思っています。
セルビア、ブラジルは闘争心全開の熱いバレーがすごく印象的なので、そこも負けたくないですし、緻密なバレーをそこで展開できるようにしていきたいと思います。

――昨日、中田(久美)監督は、「エースはやっぱり黒後選手」とおっしゃっておりました。黒後選手が考える理想のエース像や憧れてきたエースの選手を理由とともに具体的に教えてください。エースの役割や責任について、中田監督からこれまで言われたことがありましたら教えてください。

黒後:自分のエース像は、チームが苦しい1点を決め切れるのがエースだと思っています。ずっと憧れていた選手は木村沙織選手で、欲しい時に1点を取れる選手っていうイメージが強いので、ずっと憧れていました。
久美さんからは「今シーズンも本当に決めることだけを考えればいい」という力強い言葉をいただいたので、そこにこだわっていきたいなと思います。

――国際オリンピック委員会 IOC は今月6日、東京オリンピックに参加する各国の選手団にワクチンを提供すると発表しました。アーティスティックスイミングの日本代表主将の乾友紀子選手は、自分で自分の身を守るという面で接種できたらと思うと話しています。一方、陸上1万mで日本代表の新谷仁美選手は、命に大きい小さいはないので、オリンピック選手だけが優先されるのはおかしな話だと思うと話していました。黒後選手は IOC のこの発表について、どのように受け止めましたか? ワクチンを受けるつもりはありますか?

黒後:今自分たちができることは、バレーボールの1本に自分の思いを乗せてプレーすることだと思うので、接種するかしないかはチームの判断に任せたいなというふうに思います。

――東京オリンピックの開催をめぐっては、国内外でさまざまな意見が出ています。テニスの錦織圭選手や大坂なおみ選手は先日、意見を述べていました。陸上の新谷選手は競技で結果を出せばいいわけではない。伝えられるところは自分の言葉で伝えることが大事ともおっしゃっていました。黒後選手はアスリートとして、どのような意見を持っていますか?

黒後:先ほどと同じようなことですけど、私たちが今できることをやろうっていうふうにしか思っていないので、その先に何があるかはまだわからないことなので、今に集中したいなと思います。

――バッサリ髪を切りましたが、切った時の率直な気持ちと、改めてヘアドネーション(小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動)というのをやってみての感想を教えてください。

黒後:切った時の気持ちは「軽くなったな」と素直に思いました(笑) ヘアドネーションは自分の髪の毛だけで喜んでいただけるならという気持ちで始めました。実際に(自分の髪で作ったウィッグを使う子どもの)そういった姿は見えないですけど、誰かの力になれたっていうのは自分自身がすごく嬉しく思いました。

――髪は何センチ切りましたか?

黒後:35cm切りました。

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