2021-06-21 21:10 追加
日本男子がブルガリアに快勝 西田有志「オリンピックまでにしっかり完成した自分で挑みたい」VNL
VNLブルガリア戦の結果
全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表は21日、イタリアで行われているネーションズリーグでブルガリアと対戦し、3-0で快勝した。
5月8日の紅白戦で負傷してから約1ヶ月半。先週の試合で途中出場での復帰はしたが、この試合はスタートからフル出場で本格的に復帰を果たした西田有志。第1セットはリードを奪いながらも終盤追い上げられて25-23で逃げ切って先取した。第2セットからは高橋藍も調子を取り戻し、石川祐希のサーブでブレイクするなどして連取。第3セットは余裕を持ちながら終始点差を広げてストレートで勝利した。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
小野寺、山内、西田、関田、石川、高橋藍、リベロ山本
試合後西田は、「チームとしてすごくリズムを作れてブロックディフェンスを作れたことが勝因」とまず振り返り、オリンピックメンバーが発表されて臨んだ試合となったことについては「(VNLの)チーム全員が選ばれたわけではないので、その中でしっかりと勝ちをおさめられたのがよかった」とコメント。久しぶりのフル出場については「まず素直に嬉しかった」と笑顔で答えた。「今までやれてきたことが全部できるかというとなかなかそうではないが、オリンピックまでにしっかり完成した自分で挑みたい」と意気込んだ。
写真:FIVB
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