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会見・コメント

2021-12-10 07:30 追加

堺・山本智大「サイド、ミドルが役割を果たしているのが今勝てている要因」FC東京・長友優磨「古賀さんの役割を自分でやっていかないといけない」V1男子会見

V1リーグ 男子

■FC東京
※今季限りで活動休止の発表前
※古賀太一郎選手の診断結果(左アキレス腱断裂・全治8カ月)発表前
です。

●玉宅健太郎選手(S)

チーム全員で戦っていかなければいけない中で詰めの甘い部分が要所要所で出てそこで点数を取り切れず点差が開いてしまう展開になり相手に流れが行きました。そこを1週(来週は天皇杯)で詰めていきたいと思います。

●長友優磨選手(OP)

昨日のようにサーブが走るところがあまりありませんでした。古賀さんの怪我のアクシデント・・古賀さんの怪我を見てどういう状況がわからないですけど・・古賀さんのいない中で勝ち切りたいという気持ちがありました。
怪我のことを知っているので(2019年9月の練習中に左足関節の急性外傷(全治12カ月の診断)、2020-2021シーズンに復帰)、古賀さんの気持ちを思うと試合中思うことがありました。
古賀さんの分まで古賀さんの役割を自分でやっていかないといけないなというのをずっと思ってプレーをしていたので、ひょっとしたら今シーズン古賀さん無理かもしれませんが来週天皇杯もありますし古賀さんが安心してリハビリができるようにチームを引っ張って頑張りたいと思います。

●エスペホ・マーク選手(OH)

今日は自分も含めてチームのミスが多かったです。黒田(彪斗選手)が自分と交替してチームを引っ張ってくれました。優磨が言った通りうちのリーダ(古賀選手)が怪我をして、これからどうなるかわかりませんが古賀さんのエネルギーは非常に大切なものですが天皇杯に向けてやることをきちんと行うしかありません。

――玉宅選手に。MBを変則的な形で使っている点、サイド陣が外国籍選手となり変わった中でどのように対応しているか?
玉宅:自分たちのいいところを出すためには、MBが一番大事だと思っています。相手のブロッカーに合わせたMBの使い方をすることでより効果的になり、一番決められやすいコンビを作れるので良い作戦だと思います。
選手が変わった点について練習でもやっているので、特に気を付けているところはないです。ただ練習と試合は違うので、その日一番調子のいい選手をトスを上げています。

――先発をして起用されていく中で自分が引っ張っていく意味でどのような気持ちでコートに立っているか?
玉宅:先発に起用されるされない関係なく、基本的に毎試合緊張してます。
自分の力を出すのは大事ですが、よりチームの力を出すことが大事だと思うので僕に求められることをしっかり考えて監督、コーチ、スパイカーの意見を聞きながらそれに合わせたプレーができるようにやっていくのが大事です。

――堺戦で昨日勝ちを経験して力になったことは?
玉宅:昨日の段階で首位だったのでそのチームに勝てるということは自信に繋がりました。僕は首位のチームに勝つの得意なので上位のチームに当たるときに勝てていければいいなと思います。

――なぜ勝てるのか?
玉宅:一番はデータのないことです。

――先発を続けていくうちにチームに嵌っている感じはあるか?
玉宅:嵌っていく感じはなく毎回リセットされます。経験を積み、試合の中で色々感じられるということや、より安定してプレーができていると思います。

――外から見ていて打ちやすいトスに見えるが意識はしているか?
玉宅:手原選手のようにテクニックはないので、より丁寧に上げることを意識して練習をしています。

――今シーズンサイドの外国籍選手を取りOPの長友選手の役割はどのように変わったと感じているか?
長友:自分のサイドアウトの決定率がいいという評価をいただいて今シーズン入っているのと、両サイド外国籍選手がいる中で守備のほうでも自分がつぶれてもいいようにレシーブメインで入ったりしています。
OPという役割というかライトという感じなのかなと思っています。サーブについては西田(有志(ジェイテクト→Vibo(イタリア))選手や柳田(将洋(サントリー))選手を見て勝負所で打つということを学んで今シーズン取り組んできました。
昨日のサービスエースは・・びっくり・・しましたが自信を持ちました。これからも頑張ります。

――古賀選手の怪我について
長友:アキレス腱の怪我でないことは願っています。来週の天皇杯はいけないと思うので、今いるメンバーで一から役割分担をしてやっていかないといけないと思います。

――足がつるケースは多くあるが?
長友:調子がいいときに足がつることがあります。

――古賀選手の役割をしないといけないという点について
長友:古賀さんはボールが動いてるいない関係なく指示を出してくれます。ヒントをくれたりしています。リベロでなくて僕自身が常にコートに入っているので全体を引っ張って古賀さんのように指示を出して声を出してチームを鼓舞できるようにしたいと思います。

――エスペホ選手に。玉宅選手と手原(紳)選手のトスについて。
エスペホ:どちらが良いかは言えませんが、チームに合流した時はずっと手原で練習していました。手原と練習していたからそちらが快適なゾーンになりました。
玉宅はいいセッターだと思いますが2週間しか合わせていないので今から練習を続ければこのような状況を解決できると思います。

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