全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>堺・山本智大「サイド、ミドルが役割を果たしているのが今勝てている要因」FC東京・長友優磨「古賀さんの役割を自分でやっていかないといけない」V1男子会見

会見・コメント

2021-12-10 07:30 追加

堺・山本智大「サイド、ミドルが役割を果たしているのが今勝てている要因」FC東京・長友優磨「古賀さんの役割を自分でやっていかないといけない」V1男子会見

V1リーグ 男子

●真保綱一郎監督

今日は各セット入りが悪くて、こちらのサーブレシーブのミスであったり、集中力を欠いていたわけではありませんが、常に追いかける展開で苦しかったです。

――昨日堺さんが負けたということで対策をしてくると予想された中どのように対応しようとしたか?
真保:どのチームも長友と玉宅は高いですが、セッターの背が低いのでそこを狙ってくるのですが、昨日は玉宅の前、Aクイックの時にブロックが揃ったので、もしかしたらBクイックを入れて、外国籍選手の打数が増えるのではないかという予想をしていました。
結局相手の展開としては昨日と一緒で、今日は樋口選手のところが多かったので対応できませんでした。特にハイセットのところで多く打たれて我々がやりたいところを樋口選手にやられました。

――MBの選手をセット途中で入れ替えているのは今シーズン取り組んでいることか?
真保:小田嶋(大貴選手)と山田大悟がいいサーブを持っているので、なるべく彼らにサーブを打ってもらいたいということでやっています。
小田嶋にとっては不本意かもしれませんが、セットの最初か最後にサーブの強化をいうところで出しています。

――古賀選手はチームにとって大きな存在だと思うが
真保:今は診断結果が出ていないのでわかりませんが(その後、左アキレス腱断裂・全治8カ月と診断)、今日は谷口(渉選手(OHで選手登録))だったり、今日はユニフォームは着ていませんが宮原(和輝選手(OHで選手登録))というディフェンスのいい選手がいます。
谷口はいいコミュニケーションを取れる選手ですが、古賀は大きな存在なので同じことはすぐにできないかもしれません。谷口、宮原がチームのリーダシップを発揮してくれればと思います。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック