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会見・コメント

2021-09-08 17:56 追加

男子代表・石川祐希主将「五輪のベストプレーはイラン戦での2本のサービスエース。アジア選手権に向けて、チームとしてブロックの強化に取り組んでいます」(全文)

石川祐希囲み取材(全文)

全日本代表 男子

9月12日開幕の第21回アジア男子バレーボール選手権大会を前に、6日にオンラインで行われた男子日本代表・石川祐希主将の囲み取材コメントをお届けする。

――改めてオリンピックを振り返って。

石川:オリンピックが終わってだいぶ経ちますけど、負けてから他の競技を見たり、バレーボールの準決勝、決勝を見たり、昨日までパラリンピックもやっていましたし、改めていろんな選手がメダルをとったり、とても感動するプレーをされているのを見ると、僕たちの結果はやっぱり「悔しい」という思いが今でも残っています。

僕たちは決して悪いプレーではなかったですが、それでも勝てなかったということはまだまだ努力が足りなかったと思うし、さらに成長していかないといけないと感じています。いいプレーもあったので、それを伸ばしつつ課題を改善することでもっともっと強くなれると思います。

――アジア選手権の目標を教えてください。

石川:優勝という目標を設定しています。他のチームがどのようなメンバーで来るかはわかりませんが、僕たちはアジアのチャンピオンになるという目標を持ってやっています。オリンピックとはメンバーが変わっていますけど、その中でも全員が活躍して優勝するチームを見ていただきたいと思っています。

――五輪を終えて、個人として、チームとしてのメンタリティの変化は感じますか? また、五輪から何人かメンバーが入れ替わったことで、チームとしてどのように変化してきていますか?

石川:僕自身のメンタルの変化としては、いろいろな競技や選手を見ていて、先ほども話したようにやっぱり悔しい思いが強いので、絶対次は勝ってやるという思いが強い。五輪だけでなく、どの大会でもトップを目指して戦わなければならないと感じています。

今回の男子バレーはフランスが優勝しましたが、フランスチームにはイタリアでのチームメイトやよく知っている選手がいます。そういった選手たちが勝ったことによって彼らの素晴らしさだったり、逆に弱点も知っているので、より近く感じたというか、目標がさらに明確に見えて、手に届くところにあるのではないかと感じることができました。そういう意味で先が明確に見えたという変化は僕自身の中にはあります。

チームとしての変化は僕も合宿に合流して1週間と少ししか経っていませんが、若いメンバーですけど、みんな意識高く、日々成長できているなというふうには思います。宮浦(健人)選手、大宅(真樹)選手など、若い選手、新しい選手も入ってきて、少し練習中のミスなどもありますが、いろいろなトライをしているので、いい傾向にあると感じています。アジア選手権はそれを試す場所だと思うので、五輪に出場したメンバーとそうでないメンバーのバランスを上手く取りながら試合ができるのではないかと思います。練習の雰囲気も非常に良く、質の高い練習ができていると感じています。

――今回、アジア選手権前の合宿をスタートするにあたり、主将としてチームにお話しされたことがあれば教えてください。

石川:僕はみんなより少し遅れた合流しましたが、アジア選手権の優勝は全員が意識していると思っていたので、そこでしっかり勝ちきるということを話しています。それ以外は特にチーム全員に言うことというのはなく、五輪や練習で出た課題を日々確認しながら詰めているというところです。

――五輪でのご自身のベストプレーとその理由は?

石川:挙げるのは難しいですが、どれといえば、イラン戦5セット目の最初の2本かなというふうに思っています。負けられないセットの中で1本目と2本目、連続でサービスエースをとることができたことにより、流れを持ってくることができた。 そこで流れが大きくつかめたのではないかと思っているので、そこがベストというか、とても印象に残っているところではあります。

――1本目はどんな気持ちで迎えられましたか?

石川:決して点数をとってやろうという気持ちが強いわけではなく、いつも通り自分のベストサーブを打とうと思いました。

――五輪の他競技やパラリンピックをご覧になって印象に残った競技や選手の言葉などがありましたら、教えてください。

石川:印象に残るシーン、言葉というのは特になくて、どの競技を見てもやはり、その競技に懸けてきた思いというのはテレビの前からでも伝わってきました。決して日本人だけではなく、外国の選手のプレーする姿を見て、感じるものがあったので…。何か特別な言葉やシーンが印象に残ったというのは正直、特にありません。

――他競技などのプレーを見て、びっくりしたというようなことは?

石川:特別にはないですが、自分が負けた後、バレーボールの準決勝、決勝を観たり、パラリンピックでは車いすバスケットボールを観たりはしていました。

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