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2021-09-14 17:00 追加

パナソニックパンサーズが京阪HDと地域社会発展の協定を締結 V1男子

パナソニックパンサーズが京阪HDと協定

SV男子


パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室は14日、バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENのパナソニックパンサーズ(本拠地:大阪府枚方市)を主軸として、京阪ホールディングス株式会社とスポーツを通じた地域社会発展へのパートナーシップ協定を結ぶことに合意した。

調印式は本日、パナソニックアリーナで行われ、京阪ホールディングス株式会社執行役員である江藤知氏と、パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室スポーツ事業センター長の久保田剛が協定書に調印した。

スポーツマネジメント推進室の中核を担うチームの一つであるパンサーズは、持続可能なスポーツチームとなるべく、以前から本拠地である大阪府枚方市を中心に地域密着型のチーム作りを展開している。また2020年10月、パナソニックが企業スポーツの概念を超え、スポーツ事業の拡大・成長を目指す方針を打ち出す中、これに則し事業化の取り組みにも着手している。

スポーツ振興の視点を取り入れることで、地域との共生と旅客誘致の促進を図り、これまで以上に地域活性化への貢献に注力する京阪ホールディングス株式会社と、強く協力・連携し、目標実現を加速させようと、パートナーシップ締結に至った。

まずは京阪電気鉄道の主要な駅などで、パナソニックアリーナで行われるパンサーズのホームゲーム2021-22 V.LEAGUE DIVISION 1 MEN 告知をはじめ、パンサーズの魅力を紹介する宣伝活動などで連携を実施し、新たなイベントなどの開催も検討していくという。

パンサーズはこれまでも、京阪電鉄傘下の施設などで提携活動を行ってきた実績があり、今後はそれらがますます活発化していくことが期待される。

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