2021-10-26 19:00 追加
WD名古屋・バルトシュ・クレク主将「主将には選手が投票で決めてくれた」高梨健太「僕らがしているバレーができなかった」
V1男子 WD名古屋会見
SV男子
10月24日に豊田合成記念体育館(エントリオ)(愛知県)で行われたバレーボールV1男子、WD名古屋対大分三好の試合後会見コメントのうちWD名古屋の模様をお届けする。
●クリス・マクガウン監督
今日は試合を通じて、ケースに応じて修正ができました。試合の中でも簡単に取れる点はないので、どの得点においても選手が高い集中力を保って点数を獲得してくれた試合でした。
●バルトシュ・クレク主将
監督が仰ったとおり、大分三好さんは非常に素晴らしいバレーを行ったと思います。おめでとうございますという言葉を伝えたいぐらいいい試合でした。
その中で私たちが勝利をできて少し我々が良いバレーができたということが結果に表れました。今後も長い戦いが続きますので、私たちのバレーで今後も勝ち星を重ねていきたいと思います。
――マクガウン監督に。チームに入る前に思っていたイメージと、入った後では違いがあったか?また、監督が考える理想のチームと今のチームの状況は?
マクガウン:興味深い質問です。ここ数週間は、私たちのチームが何をすることができるか、私たちの才能や能力、強みは何かということと、システムや戦術に関する私の考えや、(メンバーが)バレーボールをどのようにプレーしたいかという基本的な価値観とを結びつけようとする試みだったと思います。
今後シーズンを通して自分たちの長所、それを強化していくことを取り組みつつ自分たちが目指したいバレーボールをチームにどう合わせていくかことに取り組んでいくシーズンになると思います。
監督、コーチ陣が変わる毎に挑戦があると思っています。チームとしてのビジョンを掲げてそこにどのように進んでいくか、チームの状況を見極めながら作っていくことになっていくと思います。
――今後フィットしそうか?
マクガウン:いい感触を持っています。我々がやろうとしていることに全力で取り組んでいくこと、その中で何が足りない等のギャップがあれば、そこでコミュニケーションをよくとって穴埋めをしていく、そういったとことをやっていく必要があるし、今の時点でもできています。
――タイムアウト中に監督、コーチが話し合って監督が選手に伝えるようなスタイルだが監督にとっては普通のことか?
マクガウン:私にとってはごく普通のことです。私たちのスタッフには多くの経験があり、私が見ていないようなゲームの要素を見ることができます。
目の前には統計データがあるので、何か変更を勧められていないか、私が見落としているものがないか、すぐに確認することができ、複数のコーチが(選手に)コミュニケーションをとろうとするのではなく、一つのメッセージをチームに伝えることができるので、とても助かっています。
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