2022-01-11 17:00 追加
石井優希「どんな役割でも貢献。すごく楽しく今までの優勝よりも嬉しかったかも」久光スプリングス 皇后杯優勝インタビュー(前編)
久光 石井優希インタビュー(前編)
SV女子

令和3年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会で2大会ぶり8度目の優勝を果たした久光スプリングス。フルセットの熱戦となった東レアローズとの決勝戦、戴冠を決めたのは石井優希のスパイクだった。攻撃だけでなく、ディフェンス面でも軸となりチームを支え、前回覇者のJTマーヴェラスとの準々決勝でも勝利を引き寄せるサービスエースを決めるなど活躍しタイトルを勝ち取った石井に、優勝への思いやチームの成長について聞いた。
──皇后杯優勝おめでとうございます
石井優希(以下、石井):ありがとうございます!
──最後、15点目を決めたのは石井選手でした。どんな思いでしたか。
石井:ホッとしたというのが一番ですね。 JTマーヴェラス戦に勝ったことで、勢いに乗って PFUブルーキャッツ戦、東レアローズ戦と繋がって、最後まで勢いを切らさずに戦えた大会だったと思います。
──優勝インタビューでの「帰ってこれた」という言葉が印象的でした。
石井:とっさにインタビューでその言葉が出てきたんです。喋りながらそういう風に思ったんです。前に結果を残していた時とは違う感情で、込み上げてくるものがありました。今の久光スプリングスは若い選手も頑張っていますし、自分も立場が変わった中で結果に繋がったことがすごく嬉しくて……。リーグで2シーズン苦しんでいたからこそ、嬉しさもひとしおでした。
──「若い選手にも優勝を経験させてあげたい」という言葉もありました。どういう思いで戦っていましたか。
石井:そうですね。私自身は、自分の欲を出すというよりも、チームに貢献するためにどういう役割でも果たしたいという思いでやっています。今は途中から入ることが多いんですが、若い選手に頑張ってもらって、でもチームが苦しくなったときには自分がプレーでまとめて、持ち味である安定感・安心感でチームを支える。(皇后杯でも)それに徹しようと、やっていました。その思いが、最後の15点目に繋がってよかったです。

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