2022-01-15 07:10 追加
サントリー・柳田将洋「いかに自信を持ってコートに立つのかが大事」V1男子会見
SV男子
●ムセルスキードミトリー選手(オポジット)

正直頭の整理はできていませんが、昨日と比較すると内容的に良くない試合になりました。1-3で負けてしまい1日も早く冷静になってどういうところを修正しないといけないか、課題として何が残っているのかみんなで反省して考える必要があると思います。
ハイレベルのバレーボールを目指している部分で今日のような試合をすることは許せないことになっていると思います。修正部分に焦点を当てていきたいと思います。
今日の敗戦は相手に負けたというより、自分たちで負けたということが残っています。試合の途中まではスパイク、ブロックなどの数字は残していましたが、何かの理由で途中からすべてについて良い内容でプレーすることができなくなりました。
疲労が出たのか、いつもと違う時間帯(18:00開始)で試合をしていたのもありますが、それが影響しているのかはわかりませんが、次の試合まで1日も早く修正をしてもっと我々らしいバレーボールをできるように力を尽くしていきたいと思います。
――遅いシーズン入りとなったが、激しい試合を連戦で行ってきて疲労度ではどのように感じたか?また現在の調子は?
ムセルスキー:まだうまく説明はできませんが、疲労面では先程触れましたが、個人としては特に疲れているわけではなくコンディションは良いほうです。
それよりもまだ試合勘の面で準備ができていないというのが正直なところです。いろいろなトスに対しての入り方や、どのような形で相手のブロックをかわしてどういうコースを打つのが適切なのか。
サーブなどのアクションを起こすときに戻っていないところがあると思います。
自分のコンディショニングが良いといろいろな場面を想像しながら、実際の状況でどういうアクションがふさわしいのか判断ができます。今日は「自信」というところが足りていませんでした。
試合中に自分がどんどん遅くなっていって、状況判断がうまくいきませんでした。今後は自信を取り戻していけるように準備をしていきたいと思います。
いくらいい練習をして自分の中で自信を持っても、実際の試合となるといろいろ違ってきますので、自分の感覚、自信を取り戻すために時間が必要かもしれません。

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