2022-01-23 12:20 追加
東レ・鈴木悠二「サーブは練習から改善しようと取り組んできて感覚が良くなってきていた」V1男子会見
V1男子 東レvsVC長野会見
V1リーグ 男子
1月22日にこのはなアリーナ(草薙総合運動場体育館)(静岡県)で行われたバレーボールV1男子、東レ対VC長野の試合後会見コメントをお届けする。
■東レアローズ
●真子康佑選手(セッター)
第1セットはきつい展開になってしまいました。第2セット以降は緊張もほぐれて、サーブが走ったりしたので、勝つことができ良かったです。
●米山裕太選手(アウトサイドヒッター)
後半、サーブとサーブレシーブが安定したので勝つことができたと思います。
●鈴木悠二選手(アウトサイドヒッター)
第1セットは相手のディフェンスが良かったので苦しかったです。第2セットからウチの方がサーブ、ブロック、ディフェンスが機能していたのでいい展開でバレーができました。
●富松崇彰選手(ミドルブロッカー)
第1セット、向こうのサーブがこちらを崩して、思う展開にならず取られてしまいました。第2セットからサーブ、サーブレシーブ、ブロックと相手が合わないようなフェイントボールや、繋ぎがしっかりできてそれを確実に点数にできたことがブレイクに繋がったと思います。
――真子選手に。初スタメンで1試合上げ続けたのはどのような経験となったか?
真子:前回出たのは第1セットの終盤のみだったので、1試合上げ続けたことは自信につながったと思います。
――ご自身のアピールポイントがあれば。
真子:ライトのトスが得意なのでライトのトスを生かした攻撃をアピールしたいです。
――周りの選手に助けられた面はあるか?
真子:頼れる方ばかりなので、米山さんが入ってきてくれてパスが安定して、速い攻撃を使えるようになったので助かりました。
――配球について。
真子:クリス(クリスティアンパダル選手)へのトスは良かったと思います。クイックをあまり使えていなかったのでいい場面で使えればよかったと思います。
――米山選手に。(怪我明けで)いよいよ出場かというところはあったか?
米山:まだ病み上がりというか、怪我から復帰してまだコンディションがベストではありません。
自分の体と相談しながらですが、試合に出るからには勝たないといけないので今自分がやれる中でベストを尽くして今日はプレーしていました。
あとはずっと出てくれているメンバーがしっかりと仕事をしてくれたので、自分がというよりみんながやれることをしっかりやれるようになったので第2セットから良い展開で勝つことができたのではないかと思います。
自分自身は徐々にコンディションを上げていければいいなというところです。腰は気にすることなくプレーができました。
――富松選手に。米山選手と一緒にコートに立つのは久しぶりでは?真子選手を2人で助けようと思った面はあるか?
富松:今シーズンは初めてです。真子は第1セットは別として、やっていく中でよい面が出てきました。
伸び伸びとやっていました。第1セット助けられれば良かったのですが、結果的に最後真子にとっても良い感じで終わることができたので今後上げていくうえで今日はいいゲームだったと思います。
――鈴木選手に。本日のサーブの感触は?
鈴木:先週あまり個人としてもチームとしても良くなくて、今週の練習から改善しようと取り組んできて感覚が良くなってきている実感がありました。
試合でも結果を出せてよかったです。打っている中で力が乗っている感じがしました。ミスなくずっと打てていたのでそこも良かったです。
――ホームで手拍子を受けてのサーブだったが?
鈴木:最初にいいサーブが打てたのもあったのかいつも以上に手拍子があったと思います。
――第1セット取られたが攻めのサーブをしたことでチームに勢いをつけられた面はあるか?
鈴木:僕は攻めるしかないというか、ああいう(劣勢の)場面で攻めたサーブを打つのが仕事です。
そこでチームに影響を与えられたのであれば嬉しいです。
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