2022-02-26 06:00 追加
大分三好・藤原奨太「チームを引っ張る声掛けなどの指示が得意なのでチームの士気を上げられるような選手になりたい」V1男子会見
SV男子
●ムレイポール監督
東レさんのプレッシャーがあり自分たちのプランが遂行できませんでした。サイドアウト、ブレイク両場面でうまくいきませんでした。特にサーブが強かったです。
――東レのサーブについて。
ムレイ:昨日よりバリエーションが増えました。特に富田選手がいつもは強いサーブのみでしたが、違うプランもありよかったです。
――バグナス選手を山田(滉太)選手に代えた点について。
ムレイ:一つはバグナス選手のモチベーションをキープするためです。あとはストレスがかかりプレーが落ちていたので交代しました。
――土曜日、日曜日通じて競り合いの展開に持ち込めていたように見えたが?
ムレイ:こちらのサーブのミスが少なかったこと、あとはいいブロックタッチや相手のスパイクコースを絞ってのディグなどのコントロールが今日の第1、2セットはうまくいっていたと思います。
でも大事な16~20点付近で決めきれませんでした。その点は課題です。来週に向けても16~20点のメンタリティ、マインドセットを持つことが重要です。
――今後に向けても16~20点のメンタリティ、マインドセットが重要になってくるか?
ムレイ:このレベルになるとマインドセットが重要です。もしこの点数でミスをすると相手の大きな得点になります。
自信があれば相手の強いサーブが来ても対応できます。今日はブライアン選手が富田選手の弱く打ったサーブに対しても硬くなってしまいました。
そこでリラックスできる強いメンタリティがあればよいと思います。
写真:黒羽白
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