2022-02-26 06:00 追加
大分三好・藤原奨太「チームを引っ張る声掛けなどの指示が得意なのでチームの士気を上げられるような選手になりたい」V1男子会見
2月20日に三島市民体育館(静岡県)で行われたバレーボールV1男子、東レ対大分三好の試合後会見コメントのうち大分三好分をお届けする。 ■大分三好ヴァイセアドラー ●藤原奨太選手(アウトサイドヒッター) 昨日と同じく東レさ
SV男子
2月20日に三島市民体育館(静岡県)で行われたバレーボールV1男子、東レ対大分三好の試合後会見コメントのうち大分三好分をお届けする。

■大分三好ヴァイセアドラー
●藤原奨太選手(アウトサイドヒッター)

昨日と同じく東レさんに20点からの展開で競ることができました。そこから自分たちのあと1点が取り切れず、東レさんにセットを取られる展開になりました。
土曜日は自分たちがサイドアウトが取り切れませんでしたが、日曜日は相手のサーブが作戦通りに決まって自分たちが手足が出せず負けてしまったのが印象に残っています。
――昨日と今日で東レのサーブが変化していた点は?
藤原:S1(セッターが後衛ライトのポジション)のところで、昨日は奥に(バグナス)ブライアン選手を崩していくことが主でした。
今日はブライアン選手を前に崩しながらリベロがカバーに行ったら、自分と(リベロの)備(そなえ)(一真選手)の間を揺さぶってきていたのでサーブの精度が良くなっているなと思いました。
――試合中のコート内のコミュニケーションでは対応できなかった感じか?特に富田(将馬)選手のサーブにやられていたが?
藤原:連携がうまくできなくて、片方にサーブを打ってくるのではなくて両サイドに揺さぶるのでそこのコミュニケーション不足が出てカバーができませんでした。
――最近先発出場の機会が多いが、改めてVリーグのレベルをどのように感じているか?
藤原:1本の相手の決定率の高さや、3枚ブロックの高さだったりというところがトップリーグのチームだなというところは感じています。
――実際にプレーしている中の手応えは?
藤原:2段トスが来ても相手のブロックを見ることができているのでそこで抜くときもあれば、難しい状況の中でリバウンドを取るのは自分の得意なプレーなのでそこができているときもあります。
逆にできない部分もあるので課題だと思っています。
――今後自分の特徴を生かしてどのようにチームに貢献したいか?
藤原:チームの士気を上げられるような選手で、チームを引っ張る声掛けなどの指示が得意なので、相手がすることの裏をかいてみんなに伝えられるような選手になりたいです。

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