2022-06-16 21:39 追加
女子代表、ブルガリアにストレート勝利し、負けなしの6連勝 VNL予選ラウンド
VNL女子の結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)は16日、フィリピンのケソン市でフィリピン大会第2戦の試合を行い、日本はブルガリアと対戦。
日本のスターティングメンバーは、内瀬戸真実、古賀紗理那(主将)、島村春世、井上愛里沙、横田真未、関菜々巳、リベロ・山岸あかね。山岸は大会初スタメンとなった。
第1セット、ブルガリアにリードされ、9-12でテクニカルタイムアウト。中盤もブルガリアのリードが続き、13-17とするが、ここから井上のスパイクなどで日本が追い上げる。古賀がレフトから決めて17-19としたところでリリーフサーバーで投入された佐藤淑乃がサービスエース。さらに古賀の攻撃などで連続得点し、20-19と逆転に成功する。終盤は同じくリリーフサーバーとして投入された石川真佑が連続サービスエースを決めるなど5連続得点し、25-20で日本がセットを先取した。
第2セット、6-6まで競り合うが、井上、古賀の攻撃で日本が抜け出し、12-8でテクニカルタイムアウト。その後も島村のブロック、ブロードが決まるなど、日本のペースでゲームが進み、最後は内瀬戸が決めて、25-16でセットを連取した。
第3セットは中盤まで一進一退の攻防に。古賀のスパイクがアウト判定からチャレンジ成功で得点し、12-9でテクニカルタイムアウトとなる。その後、日本はこのセットから入った小川愛里奈のブロードなどで連続得点。18-13と引き離すが、ブルガリアも追い上げ、20-18と競り合う。終盤も競り合いが続くが、最後はブルガリアにミスが出て25-23でこのセットも奪取し、ストレート勝利。負けなしの6連勝とした。
次戦は、17日の現地時間19時(日本時間20時)よりタイと対戦する。
写真:FIVB
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