2022-08-29 06:00 追加
男子世界選手権、日本と同じB組 キューバが1セット落とすもカタールを下す
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■ウクライナ初戦を落とすも健闘
今回の世界選手権は当初ロシアで開催が決まっていたが、ロシアのウクライナ侵攻により国際バレーボール連盟により、ロシアでの開催と参加がはく奪された。ロシアは開催国としてA組に入っていたが、ロシアの代わりに既に出場が決まっていた国の次点の世界ランキングであったウクライナが代わりに出場となった。組み合わせの再抽選はせず、ロシアのいたA組にそのまま入った。
8月27日の初戦はウクライナ0(26-28、21-25、20-25)3セルビア。ウクライナは敗れたものの、主将のOHプロトニトゥスキーが両チーム最多の17点をあげるなど、スパイク、ブロックではセルビアを上回るも、相手の倍の33本のエラーで、勝利にはつながらなかった。戦闘の続く母国を思うと複雑な気持ちもあるだろうが、精一杯の力を見せて欲しい。
公式サイト https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/men-world-championship-2022/
各グループの順位はメニューのStandingsから。24カ国全体の順位は、Standingsの中のグループFの下のCombined Ranking。
取材:ブラジル在住 唐木田 真里子
写真:Volleyball World
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