全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>柳田将洋&本間隆太(ジェイテクト)が中学生を対象にバレーボール教室を開催。「現役選手だからこその新鮮なものを若い世代の選手たちに伝えたい」

トピックス

2022-09-28 07:00 追加

柳田将洋&本間隆太(ジェイテクト)が中学生を対象にバレーボール教室を開催。「現役選手だからこその新鮮なものを若い世代の選手たちに伝えたい」

柳田将洋&本間隆太が中学生にバレー指導

V1リーグ 男子

9月17日、東京都内でジェイテクトSTINGSの柳田将洋選手と本間隆太選手が中学生を対象としたバレーボール教室を開催した。
柳田選手は今年から自身でメニューを考案するバレーボールスキル発信プロジェクト「THE MATES(ザ・メイツ)」をスタート。初回は兵庫県で高校生を対象に実施されたが、今回はその第2弾として、中学1~3年生のバレーボール経験者30名を対象に、実技指導を行った。

柳田選手の1学年上である本間選手は同じ関東の出身で、小学校時代から試合で対戦してきたバレーボール仲間。日本代表でも、ともにプレーした経験がある。今年、柳田選手がジェイテクトに入団したことにより、初めてVリーグのチームでチームメイトとなったことがきっかけとなり、今回はレシーブの実技を中心に本間選手も指導に参加することになった。

最初に司会者から講師の2人が紹介され、挨拶を行ったあと、いよいよ教室がスタート!

まずはボールを使ったウォーミングアップから。両腕をまっすぐに伸ばしてボールを乗せ、落とさないように走るというもので、参加者たちと一緒に両選手も走った。


続いて、いよいよバレーボールの実技に。アンダーパス、オーバーパスを練習した。「苦手な人、いますか? 僕も苦手だったけど、今はリベロをやっているので大丈夫です」と本間選手。「アンダーは肘を伸ばして、腕を動かさずに体全体のパワーを使って上げること」(本間)、「オーバーはおでこの前で手で三角形を作り、手の形を変えずに肘をしっかり伸ばす。手の形がきれいだと、ボールもきれいに上がるよ」(柳田)などのアドバイスがあった。



2人がお手本を見せた後、参加者も実技に取り組んだ。

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック