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2022-09-28 07:00 追加

柳田将洋&本間隆太(ジェイテクト)が中学生を対象にバレーボール教室を開催。「現役選手だからこその新鮮なものを若い世代の選手たちに伝えたい」

V1リーグ 男子

レシーブの基本を教わった後はディグの練習を行った。2人からは「怖いと思わないことを目標に」、「何もしないで構えて当てるだけ」、「形を意識して」など、参加者の緊張を解きほぐすような言葉が。

次はスパイクを打つ練習。ネットは女子の高さに合わせてあったため、男子用にゴムひもを張った。「力んで手打ちにならないように」と柳田選手のアドバイスがあり、実際にスパイクのお手本も。プロ選手のスパイクを間近で見る貴重な機会となり、参加者たちは目が釘付けになっていた。

次にサーブの練習。アンダー、サイドハンド、フローターを本間選手、ジャンプフローターとジャンプサーブを柳田選手が教えた。柳田選手からは「ネットの高さギリギリを狙わないとアウトになりやすい。白帯の上を通すイメージで」などのコツが伝授された。そして、柳田選手は何本かジャンプサーブの実技を披露。参加した中学生たちにとって、スパイク同様、Vリーガーの中でもトップクラスの現役選手の強烈なサーブを目の前で見学できる貴重な機会となった。


最後に2人からの挨拶があり、柳田選手は「みんな真剣に取り組んでくれて嬉しかった」、本間選手は「1時間くらいの教室だったけど、もっとやりたいくらい楽しかった」と語った。その後、参加者からの実技に関する質問タイムがあり、スパイクについては柳田選手、レシーブについては本間選手が親身になって回答する姿が印象的だった。

参加者が両選手とグータッチしながら退場。お互いに充実した時間を過ごせた様子だった。

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