2022-12-11 07:30 追加
久光・平山詩嫣「皇后杯にはワクワクした気持ちで臨んでいます」、大竹里歩主将「JAぎふはパンチ力がある」、深澤めぐみ「お手本は石井優希さんです」 皇后杯コメント
皇后杯 12月10日 久光会見コメント
Others / SV女子
12月10日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都)で行われたバレーボール皇后杯全日本選手権大会の試合後囲みコメントをお届けする。
■久光スプリングス
●平山詩嫣選手(ミドルブロッカー)
ーー今シーズン、安定した力を出していると思います。今日の試合、ここまでのリーグも振り返って自身の調子は?
平山:リーグに関しては長い戦いになるので常に目の前の試合に集中することを大事に考えています。
私だけでなく、選手にはみんないい日も悪い日もあると思います。ですので、それだけに左右されてパフォーマンスを落とすんじゃなくて、あまりスパイクが決まらないなと思ってもブロックをしっかりやるとかポジティブにとらえながら1試合1試合に向かっていることが連勝したりとか自分自身の結果に繋がってると思っています。
皇后杯に関してはトーナメント戦で個人的にはすごくワクワクした気持ちで臨んでいて、目の前の試合に集中するという意識は保ちながら楽しんでいけたらいいかなと思っています。
ーー今シーズンに入って掴んだことがあったりしますか?
平山:去年とはチームのスタイルが変わって、これまではミドルにルーク(フォルケ・アキンラデウォ)がいましたが、今年はオポジットにエースがいるという形になりました。
ミドルとしてはバランスを保つというか…派手な攻撃力が自分にあるわけではないので、いい意味で(過度に)目立たないというか、しっかりチームの中心に立ってプレーしています。
ブロックだったり囮で跳んだりとか、細々した仕事をやっていくことで結果にもなっているし、気持ち的にも頑張った満足感があります。試合をするたびにそういったことが大事なんだなって感じているところです。
ーーファンの間で平山選手の持つインテリジェンスが話題になっているようです。
平山:え、インテリジェンス?(少し恥ずかしそうにしながら)
意識しているというとか、そういうキャラになりたいわけではなくて、本を読むのが好きだったり、いろんなことに趣味を持っていたりとか、いろんなところで吸収しているものがぽろっと出ているのかなって思うんですけど…。自分がもしファンだったら、好きな選手のそういった一面を見れたりとか考えていることを発信してもらえたら嬉しいなと思いますし。
SNSだったりファンの皆さんからの声にも応えられる場所では自分らしくやっているというのはあるので、そういう部分が出ているのかもしれません(笑)
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