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会見・コメント

2023-02-18 10:28 追加

活動終了まであと4戦!「期間限定Vリーガ―」GSS東京・中澤恵、「私はまだまだ伸びる」ホームで決戦に臨む新人スパイカー浜松・若泉佳穂 V2女子会見

2月12日、V2女子流山大会会見

V女子

バレーボールV2女子はいよいよ大詰め。各地でラストのホームゲーム、重要な戦いが行われていく。

今回はそれぞれホームゲームを迎えるGSS東京、ブレス浜松の選手コメントをご紹介したい。
両チームは2月12日にキッコーマンアリーナ(千葉県)で対戦した。
その試合後会見コメントをお届けする。

第2試合

GSS東京サンビームズ 0(25-14、19-25、15-25、17-25) 3 ブレス浜松

■GSS東京サンビームズ

●中澤恵選手(アウトサイドヒッター)

粘り負けが今日の敗戦の原因だと感じています。相手のフェイントが落ちてしまったり、練習してきた通りに繋がらなかった。自分たちがやってきたことが上手くできなくて焦ってしまい、相手をリズムに乗せてしまいました。来週に向けて修正していきたいと思います。

●山本紗貴選手(ミドルブロッカー)

細かい部分までこだわっていかないと、これから残り4戦で勝ちを取るのは難しいなと思っています。GSS東京はいろんな選手がいるので、プレーもそこに合わせて一つひとつ違ってくると思うんです。2段トスでも誰に合わせたトスなのか、とか。そういう細かい部分までこれからの練習で詰めていきながら、最終戦まで走り切りたいなと思っています。

ーー中澤選手に。チーム加入して時間も経過しました。アタック決定率も高くなってきていますね。

中澤:スパイクミスが減ったのと、どうやってV2のチームに決めていけばいいのか、試合を重ねていくにつれて掴めてきています。でもまだまだクロスでの決定率だったり、託してもらった時に決め切ることについては悔しい点が多いので、そこをもっと修正していきたいなと思います。レフトを任せてもらっている以上、しっかり点を取ることはもちろん、レシーブを返すという守備の面でも要になっていかなければなりません。ハードワークをしていくことでチームに勢いも出ますし、広い視点でチームの良い点、課題になる点をしっかり見て全員に伝えていくことを自分お役割として残り4戦の中でしっかり自覚してやっていきたいと思います。

ーー在学中の早稲田大学が舞台としてきた関東大学女子2部リーグとの違いは?

中澤:一番違いを感じるのは高さですね。ブロックのプレッシャーをすごく感じています。相手レシーブのポジションニングも経験の差を感じます。正面に打っていくだけでは簡単に上げられてしまう。クロスのスパイクで回転のかけ方を工夫したり、コースの打ち分けをもっと突き詰めてやっていかないと…V2では大学で決まっていたスパイクが簡単には決まらないと感じています。

ーー期間限定は変わらない?

中澤:環境を変えてみると新しい価値観だったり、新しい人に出会っていろんな学びができるということは今回大学バレーからVリーグに挑戦させていただいたときにも感じました。バレー界から出て行って自分からバレーを取った時に何が残るのかということを自分自身も知りたいのです。その気持ちは就活の時から軸として持っていたので、あと4戦を全力でやって社会人に入っていけたらいいなと思います。

ーー山本選手に。自分の役割、プレーについて。

山本:今の自分の役割は何か、このリーグに入ってからすごく考えていて。ミドルには張心穆意選手がいて、及川佑加選手がいて、どっちかが崩れたときに自分が入るパターンが多くなります。そこで出たときにどういうプレーができるか、日々の練習でも考えて取り組んでいるところです。
繋ぎとか細かいプレーとか速い攻撃が自分の武器だと思っているので、そこを活かしていけるようにやっています。

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