2023-03-05 00:40 追加
埼玉上尾・山岸あかねがVリーグ出場通算230試合出場達成。女子の大卒選手では史上2人目
埼玉上尾・山岸あかねがVリーグ出場通算230試合出場達成
SV女子
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は3月4日に埼玉県立武道館(埼玉県上尾市)で開催された2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(埼玉上尾メディックス 対 ヴィクトリーナ姫路)で、埼玉上尾メディックスの山岸あかね選手がVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達したことを発表した。
埼玉上尾メディックス公式サイトによると、同チーム在籍中の230試合到達は荒木絵里香選手、岩崎こよみ選手に次いで3人目となり、Vリーグ女子の大卒選手の受賞は2010/11シーズンに受賞した板橋恵選手(パイオニアレッドウイングス)以来で、史上2人目の快挙となった。同チームでは3月5日の第2試合(埼玉上尾対トヨタ車体戦)後に受賞セレモニーを行う予定。
写真:黒羽白
山岸選手のプロフィールは以下の通り。
山岸あかね
生年月日:1991年1月8日生(32歳)
身長/体重:164cm/55kg
出身地:長野県須坂市
略歴:東海大学付属第三高等学校 → 東海大学 → 埼玉上尾メディックス
記録達成日:2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2023年3月4日(土)対 ヴィクトリーナ姫路(埼玉県立武道館)
初出場:2012/13 V・チャレンジリーグ女子大会 2013年2月2日 対 大野石油広島オイラーズ戦 (北島北公園総合体育館(サンフラワードーム))
【Vリーグ栄誉賞】
Vリーグ機構では特別表彰制度を設け、恒久的制度として下記のいずれかの記録を達成した選手をVリーグ栄誉賞として表彰している。
1.優勝に貢献した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手
2.個人記録で傑出した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手
3.長期にわたってVリーグで活躍している選手
Vリーグ(1994/95シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手
同じカテゴリの最近の記事
- 元日本代表セッター・宮下遥さんがSVリーグで解説デビュー。「岡山の成長著しい2人のセッター、濱田真友と妹尾紗香に注目してほしい」 [SV女子] / 2024.11.21
- 石川祐希所属のペルージャ、グロッタッツォリーナに快勝し、開幕8連勝。MVPの石川「アタックとレセプションは前回の試合よりも修正できた」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2024.11.18
- 埼玉上尾が首位に浮上。Astemo、NEC川崎、東レ滋賀、SAGA久光はホームで連勝 SV女子 [SV女子] / 2024.11.18
- 女子前回優勝の就実(岡山)、石川祐希らを輩出した星城(愛知)など8校の代表が決まる 春高バレー都道府県大会 [高校バレー 女子,高校バレー 男子] / 2024.11.18
- 大阪BvsSTINGS愛知首位攻防戦は1勝1敗に。東レ静岡は7連敗 SV男子 [SV男子] / 2024.11.18
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.