全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>PFU 堀口あやかが3月25日の姫路戦を最後に現役を引退。地元・長野で教職の道に

トピックス

2023-03-13 18:46 追加

PFU 堀口あやかが3月25日の姫路戦を最後に現役を引退。地元・長野で教職の道に

PFU 退団選手の発表

SV女子

 バレーボールV1女子のPFUブルーキャッツは13日、同チームのアウトサイドヒッターで元主将の堀口あやか選手が3月25日にヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)で開催されるヴィクトリーナ姫路戦を最後に現役を引退することを発表した。引退後は地元の長野県で教職の道に進む。

 堀口選手は順天堂大学を卒業後、2017年に同チームに入団。安定したプレーが特徴で、2018年から副キャプテン、2020年からキャプテンを2シーズンずつ務めた。

 なお、退団会見等は行わず、3月19日に金沢市総合体育館で行われるホームゲーム後に堀口選手からの挨拶を行う予定。

 同選手からのコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。

いつもたくさんの応援ありがとうございます。

この度、3月末をもちまして現役を引退する決断をいたしました。4月からは地元長野県で教職の道へ進みます。
シーズン途中での退団となり心苦しい気持ちもありますが、チーム関係者の方々は私の意向を理解し、応援してくださりとても感謝しています。

BlueCatsでの6年間は濃すぎるくらい濃密な時間でした。
勝利の厳しさ、自分自身の成長を実感する嬉しさ、応援の力、仲間の支えなどスポーツの持つ力を選手としてたくさん学ぶことができました。
今後はこれまでの経験で学んだことを多くの学生に伝え、バレーボール界、スポーツ界の発展に少しでも貢献したいです。
そして自分自身も教師として人間として、学生と共に成長していきたいと思います。

今まで応援してくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。
残り金沢大会、姫路大会となりますが、チーム一丸となり勝利に向かって精一杯戦います。是非会場へお越しください。応援よろしくお願いします!


写真:©2023PFU Limited

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック