2023-07-23 18:31 追加
髙橋藍「第2セットで最後の1点が取り切れなかったところは、自分たちが乗り越えなければならない壁」、大塚達宣「実際にコートに入ると、声援などアウェイの雰囲気がさらに伝わる感じがした」 VNL準決勝ポーランド戦コメント
全日本代表 男子
●大塚達宣選手
――今日、緊迫した場面で、リリーフサーバーとして出場し、ブレイクにはならなかったけども、いいサーブを出すことができたと思いますが、どんな準備をして入りましたか?
大塚:リリーフサーバーで出ることもあるとは思っていたので、そこは自分の中でも準備していました。でも、まあ、あまり、(今日のサーブに対して)どうっていうのはないですね(笑)
――これだけのアウェイの中でやるっていうのは、結構珍しい経験だと思うんですけど、どんな感じでしたか?
大塚:ずっと映像などで見てきた、会場や、このポーランドの雰囲気だったので、ここでやれるっていうことは、試合前からすごくワクワクしていましたし、それはチーム全員そうだと思います。その中で、やっぱり実際にコートに入ると、会場の声援などが、(コートの外にいるよりも)さらにもっと伝わってくるなという感じがしました。こういう場でプレーできたことは、自分たちにとって本当にいい経験だったと思います。
――まだメダルの可能性がありますが、明日の試合に向けての抱負をお願いします。
大塚:明日、相手はどちらになるかわかりませんが、今までこのVNLで自分たちが約2か月間やってきたことをしっかり出すということを大事にやっていきたいと思います。試合時間も明日の5時ということで、あまり時間もないので、リラックスするところと、もう一度準備するところをメリハリをしっかりつけて、試合に臨みたいです。
取材・写真:中西美雁
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