2023-07-23 21:01 追加
宮浦健人「ポーランドリーグを経験し、バレーボールに熱い文化と知っていたので、この1戦を楽しみにしていた」、西山大翔「サーブ練習で徐々にいい手応えを掴めてきていた」 VNL準決勝ポーランド戦コメント
VNL準決勝ポーランド戦 宮浦健人、西山大翔コメント
全日本代表 男子
7月22日(日本時間23日)にポーランドのグダニスクで行われたバレーボールネーションズリーグ(VNL)2023、 男子ファイナルラウンド準決勝ポーランド戦の宮浦健人、西山大翔両選手のコメントをお届けする。
宮浦選手は昨シーズンポーランドリーグでプレーし、初の海外リーグを経験した国でのアウェイ戦。スタメン出場し、13得点を挙げた。西山選手はファイナルラウンドでB代表から合流したばかりで、この試合がA代表デビュー戦。まずリリーフサーバーで出場し、いきなりのサービスエース。その後2枚替えでも出場し、攻撃でも3得点を挙げた。
●宮浦健人選手
――今日はスタートから出場ということで、どのような意識で入りましたか?
宮浦:本来は西田(有志)選手がスタートだったんですけど、途中出場というところがこの試合もあったので、そこに向けて、しっかり、体とかフィーリングだったり、気持ちの部分は準備していたので、特に問題なく入れたかなと思います。
――ポーランドリーグを経験し、宮浦選手にとってポーランドは特別なところでもあったと思います。そのポーランドとの対戦で、自分がほぼフル出場できたことについては、どんなふうに思いますか?
宮浦:自分にとってはポーランドは特別な国ですし、もちろん、このようにバレーボールの文化というか、本当にファンがみんな熱いので。それも国際大会になると、より熱くなるっていうことも知っていたので、この1戦を楽しみにしていました。
――1セット目、いい形で取れて、2セット目が潮目になったかなと思うんですけど、取り切れなかった要因はどんなところだったと感じていますか?
宮浦:でも、2セット目、途中で離されたところから盛り返したっていうところはよかったです。最後の場面で自分がレオン選手にブロックで止められたというところに対しては、高いブロックに対してのマネジメントをしっかりやるべきでした。でも、それは次に繋がるかなと思います。
――一昨日のスロベニア戦の話になりますけど、途中で入って、ブロックの手を引きました。それは関田(誠大)選手から何か指示があったのでしょうか?
宮浦:ブロックにいる時に、「引いてもいいよ」という声が聞こえたんで、そこはイチかバチかになるんですけど、賭けました、はい(笑)
――まだメダルの可能性が残っています。明日に向けて意気込みをお願いします。
宮浦:明日、VNL最後の試合になるので、自分たちのベストパフォーマンスを出して、本当に出し切って終わりたいと思います。
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