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バレーボールマガジン>会見・コメント>カノア・熊本比奈主将「反響は大きかったです。チームでは『社長』より『監督』の方が偉いですよ(笑)」、賀谷明日光「ピンチを救う存在になりたい。皆さんの応援が私のパワーになっています」

会見・コメント

2023-08-07 11:03 追加

カノア・熊本比奈主将「反響は大きかったです。チームでは『社長』より『監督』の方が偉いですよ(笑)」、賀谷明日光「ピンチを救う存在になりたい。皆さんの応援が私のパワーになっています」

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■賀谷明日光選手(ミドルブロッカー)

*取材日7月1日

ーー今のところサマーリーグで出場されていませんが、コンディションの問題?

賀谷:怪我もあってここへ向けたチーム作りに参加できませんでした。出場のチャンスがまったくないというわけではないですが、今回はサポートがメインになると思っています。

ーー出場の準備はしている?

賀谷:はい、もう身体は元に戻っていますので。

ーー移籍してみてカノアラウレアーズはどんなチームだと感じていますか?

賀谷:かっちりとした決まりや固定のルールがないところが他のチームとの違いかなと感じています。そこがこのチームの良いところだと考えていて、自由に自分たちの力を発揮することができればより強いチームになっていくと思っています。

ーー今日は姫路に勝ち、東レとも良い試合をしましたね。

賀谷:そうですね、姫路さんを相手に自分たちの良いところが出せていました。Vの雰囲気に呑まれてしまうと苦しくなるところもあるのですが、まだ怖いものがない分、自分たちのやりたいプレーを勢い良く出せればと思います。

ーー今後、自分がコートに立った時はどういうプレーで貢献したい?

賀谷:ピンチを救えるような存在になりたいですね。難しい状況を落ち着いて立て直す、崩れた時に支えになれるような選手でありたいと思っています。

ーー自分自身が再びVリーガーとしてプレーすることに対してはどう感じている?

賀谷:サマーに出場するにあたって「Vリーグに戻ってきたんだな」という実感が湧いてきました。
自分を見てくれる人、応援してくれる人がいる。コンディションとかプレーとか、もっと責任を持ってやらなければ、と。体をしっかり作ることとか、普段の生活もそうですし。以前よりも強くプレーヤーとしての責任を感じています。

練習で自分の力不足を感じ、「自分がコートに立てるのか」という自問自答もあります。
しっかりコートに立ってプレーで返せるようにして行きたいですね。

ーーファンに向けて。

賀谷:応援してくれたり声かけてくださる皆さんがいて、本当にそれが私自身のパワーになっているんです。その力を吸収して、プレーに発揮することで皆さんに返していけるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。

撮影 堀江丈

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