1週間遅れで女子がスタート、関東大学バレーボールは男女そろって春爛漫です。2024年度関東大学バレーボールリーグ戦1部は4月13、14の両日、小田原アリーナで男女各12校が結集して熱戦を展開。

　開幕戦の女子では3季連続優勝を目指す筑波大が順当に2連勝ダッシュしましたが、東海大の２連敗が気にかかります。男子は王者・早稲田大が3連勝、失セット0と好発進しました。

　春季リーグ戦は新旧交代の時期、毎年のことですが各校ともそれぞれテーマを抱えての戦いだけに男女とも「なんで？」と思うような波乱の勝ち負けが興味を呼んでいます。

　[女子]
▽第1日（4月13日・小田原アリーナ）
筑波大（1勝）3（25-17、25-16、18-25、25-17）1国士舘大（1敗）、日本体育大（1勝）3（25-16、21-25、21-25、25-20、15-12）2桜美林大（1敗）、東京女子体育大（1勝）3（25-17、29-31、25-15、25-18）1順天堂大（1敗）、青山学院大（1勝）3（31-29、25-19、25-14）0嘉悦大（1敗）、日本女子体育大（1勝）3（30-28、25-19、27-25）0東海大（1敗）、日本大（1勝）3（25-19、25-11、25-17）0松蔭大（1敗）
▽第2日（4月14日・小田原アリーナ）
筑波大（2-0）3（25-12、25-18、26-24）0桜美林大（0-2）、日本体育大（2-0）3（25-20、25-15、34-32）0日本女子体育大（1-1）、東京女子体育大（2-0）3（21-25、22-25、25-19、25-18、15-13）2松蔭大（0-2）、青山学院大（2-0）3（25-20、25-18、25-19）0国士舘大（0-2）、順天堂大（1-1）3（17-25、25-22、25-18、25-19）1東海大（0-2）、日本大（2-0）3（25-19、25-19、25-19）0嘉悦大（0-2）
（注）校名横カッコ内洋数字は通算勝敗。
　　　　　　　　
3日目で全勝は早稲田、中央、明治の3校

［男子］
▽第2日（4月13日・小田原アリーナ）
早稲田大（2-0）3（25-16、25-17、25-21）0慶応義塾大（0-2）、中央大（2-0）25-14、17-25、22-25、25-23、16-14）2筑波大（0-2）、明治大（2-0）3（22-25、25-17、25-22、19-25、16-14）2法政大（0-2）、専修大（1-1）3（14-25、25-23、26-24、25-23）1日本体育大（1-1）、日本大（1-1）3（22-25、25-23、23-25、27-25、15-13）2順天堂大（1-1）、東京学芸大（1-1）3（25-20、25-22、15-25、25-27、15-12）2東海大（1-1）。
▽第3日（4月13日・小田原アリーナ）
早稲田大（3-0）3（25-23、30-28、25-17）0専修大（1-2）、中央大（3-0）3（25-19、23-25、25-20、25-13）1法政大（0-3）、日本体育大（2-1）3（25-23、22-25、25-16、25-19）1東京学芸大（1-2）、東海大（2-1）3（25-18、23-25、18-25、25-18、15-11）2日本大（1-2）、明治大（3-0）3（25-17、25-18、25-21）0慶応義塾大（0-3）、筑波大（1-2）3（25-27、26-24、19-25、25-21、17-15）2順天堂大（1-2）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（注）校名横カッコ内洋数字は通算勝敗。