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会見・コメント

2024-11-02 06:00 追加

STINGS愛知・デファルコトリー「チームで勝ち取った1勝だった。チームワークがこういう結果に繋がった。」 SV男子

STINGS愛知会見 SV男子

SV男子

10月27日に日本製鉄堺体育館(大阪府)で行われたバレーボールSV男子、日鉄堺BZvsSTINGS愛知の試合後会見のうちSTINGS愛知分をお届けする。

■ジェイテクトSTINGS愛知
●関田誠大選手(セッター)

まず勝てて非常に嬉しく思います。
試合の中でいろいろ良かったり、悪かったりという場面もあって非常に難しい試合でした。
その時にベンチメンバーが入りチームを助けてくれました。
●デファルコトリー選手(アウトサイドヒッター)

今日の試合は途中からベンチから入ってきた選手がチームに勢いを与えたと思います。
ルカレッリ選手はその選手の1人でした。チームで勝ち取った1勝だったと思います。
チームワークがこういう結果に繋がったと思います。
●ソウザリカルドルカレッリ選手(アウトサイドヒッター)

今日の試合を勝てたことを嬉しく思っています。
昨日も勝つことができて、大阪で2勝できたことは凄く大きいと思います。
試合に出場できること、チームの勝利に貢献できたことを本当に嬉しく思います。
デファルコ選手が話していたように、今日はチームワークで勝ち取った1勝でした。
●藤原直也選手(アウトサイドヒッター)

今日は非常に難しい試合でした。
最後耐えて。みんなで団結してチーム一丸となって戦えたのが最後勝ちに繋がったと思います。
フルセットで取り切れたのは、今後のチームにとってもプラスになった試合でした。

――デファルコ選手、ルカレッリ選手に。外から見てもチームワークが良く見えたが、シーズン序盤にチームワークを発揮できることについて。
デファルコ:今シーズン、チームワークが何よりも大事になると思っています。
レギュラーシーズンで38試合まだ残っています。
チームが健康で怪我なく乗り切ることが大事になると思っています。
ルカレッリ:新しいチームで、リーグも本当に長いので必ず難しい状況が来ると思います。
そういった状況を乗り越えるためにはチームワークが必要になると思っています。

――SVリーグの印象について。
デファルコ:外国籍選手の枠を一つ増やしたことによって、世界最高のリーグの一つになったと思います。
ただし、ネガティブに言うと試合数(レギュラーシーズン44試合)が多すぎます。
ルカレッリ:この新しいリーグはすごく注目されていて、バレーボールワールドによる配信もされています。
世界中から日本のリーグが見られるということはいいことだと思っています。
ただし、リーグ戦が凄く長いので、そこだけが少し難しいところだと思っています。

――関田選手と国際大会で対戦していた時の印象と実際に一緒にプレーをしてみて。
デファルコ:世界最高のセッターだと思っています。
それは代表の時も思っていましたし、今一緒にプレーしていても同じように思っています。
彼は質の高いセッターであり、スキルのある選手だと思っています。
代表の時から彼と対戦することは結構ありました。
こうやってチームメイトでプレーできることを嬉しく思っています。
ルカレッリ:対戦するときはどこにトス(セット)を上げるか分かりづらくブロックで苦しむことが多かったです。
今一緒同じチームでプレーできることを嬉しく思っています。

――藤原選手に。スター選手であるデファルコ、ルカレッリ選手が加入したこと、その中での自分の役割について。
藤原:2人は攻撃力が素晴らしいので、その中で攻撃につながる1本目、細かいところの繋ぎに自分自身フォーカスしています。
最初は難しさもありましたけど、徐々に慣れてチームが回っていると感じています。

――試合に出られないことがあると思うが。
藤原:場面場面で行けって言われたところで行く準備をしています。
そこでチームの勝利に貢献できるようなプレーができるようにしっかり準備をしています。

――関田選手に。第1節GAME2でVC長野に初黒星となったがそこでチームが強く意識するようになったことについて。
関田:このリーグはどのチームもレベルが高いので、チームで戦わないと勝っていけない場面が多いです。
誰か一人がダメでも他の人が今日のようにカバーする場面が必ず必要になってきます。
その雰囲気作り、点を取った人以外が声を出して周りを鼓舞することは大事です。
僕はそれを意識的にやっていこうと思っていました。

――アタッカーが決まらないときにもう一度上げることは意識しているか?
関田:アタッカーがどういう気持ちかについて気を付けています。
決まらなかったら気持ちが沈みますし、決まれは気持ちが落ち着くと思います。
その助けになりたいです。
試合では全員で調子を上げていきたいですが実際そうはいかないです。
少しでも皆の良さを引き出したいです。

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