2025-11-22 13:20 追加
PFU・横田真未「個人的にスタートから攻めることはできたが、中盤以降も決定率を残せるように修正したい」 SV女子
SV女子
●西川有喜選手(アウトサイドヒッター)

相手も昨日の敗戦から修正してきたことが、すごく明確になっていて、自分たちが昨日まで決まっていたコースのブロックディフェンスが完成されていたり、相手が全体的にスパイカーの調子がよくて、どの選手からも決められたというイメージがあります。 終始相手にリズムがある試合展開になってしまったのかなと感じています。
――現在のご自身の役割について、今、どのように捉えて、どのようなプレーを心がけていますか?
西川:アウトサイドヒッターが5人いますが、5人ともタイプが違って、今スタートで出場している2人は、特にアグレッシブな攻撃が持ち味だと思うので、私はバックなどディフェンスで貢献できるように取り組んでいます。
――PFUは若い選手も多く、金蘭会高の後輩の上村選手もいますが、チームの雰囲気はどのように感じていますか?
西川:(隣の上村選手を指さして)コレを筆頭に元気で、エネルギッシュで明るい雰囲気が持ち味だと思います。バレースタイルも勢いづいたら、どこまででもいけちゃうみたいなところもあるので、エネルギッシュな若い子たちが先頭に立って、チームの士気を上げてくれたらいいなと思っています。
――新しいチームでのリスタートのシーズンですが、このチームの印象や、ここでどういうことを成し遂げたいと考えていますか?
西川:個人的に今まで首位のチームにいて、自分の年齢的にも中堅以下で、経験値の高い選手に引っ張ってもらって、それについていくみたいな立場でした。今は若い選手が中心のチームなので、自分の経験を伝えていかなければならない立場になりました。言葉で伝えるのが得意ではないので、まずプレーなどで伝えていけたらと思っています。
コートに立つときは波が少ないプレーをしたいなと。先ほども言ったようにエネルギッシュに攻めることのできる選手もいますが、自分はそんなにパワーがないので、まずミスを少なくして、攻守に安定したプレーを発揮できるようにしていきたいと思います。


写真:堀江丈
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