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インタビュー

2026-01-13 11:44 追加

信州ブリリアントアリーズジュニアU15・藤岡智恵美監督「SVとVの垣根を越えてジュニアが交流をする形を実現させたかった」Ⅴ女子

V女子

アリーズジュニアのチームとしての進歩、進化はどうだろうか?

「昨年の土台がある状態で今季はスタートできました。試合経験も多く積むことができましたのでチームとしてもしっかり前に進んでいます。
指導のポイントは、まずはサーブですね。サーブをさらにレベルアップすることに力を注ぎました。エラーは起きると思うんですが、次の成功につなげるため糧としてエラーを経験することが大事だと思っています。
全員が攻撃に参加することにも取組んでいます。
今日もバックアタックを打っているシーンが多くあったと思います」

育成年代は勝つことだけが目的ではない。練習メニューは選手たちがジュニアチームを卒業した後の事も考えて組まれている。

「ハイセットを打ち切っていく指導も取り入れました。高校に行っていろんなバレーに順応していく中で、ハイセットを打ち切れる力は持っていて損はないと思っています。ミスを恐れずにしっかり打ち切っていくことを頑張ってもらっています」

およそ1年前、前回の女子U15大会で優秀選手賞を獲得した西澤紗希さんに取材させていただいたが、彼女は現在、県下の有力高でレギュラーとして活躍中だそうだ。
そういった選手たちが、高校大学で経験を積み、再びアリーズに戻ってくる。いつかそんな日が、そう遠くない未来に実現するのではないだろうか。
それもまた藤岡監督の願いであるに違いない。

エキシビジョンマッチは練習から試合の選手コールまで、トップチームと同じ形式で行われた。BGMにも聞き馴染みがある。
監督としては感無量であっただろう。

「こういった環境を作ってくださった皆様へは感謝の気持ちしかありません。朝早くから準備してくださいました。応援してくださる皆さんのおかげで成立しているイベントです。本当に感謝の一言に尽きます。
選手たちにも”みなさんに感謝を返せるような試合をしよう”と伝えました」

強力なアドバイザーも加わった。元オリンピアンで日本を代表するミドルブロッカーの多治見麻子氏だ。

「女子U15の大会にも一緒に参加していただきました。スクールにもお越しいただいています」

今回の女子U15大会は準々決勝に進出し、去年より好成績を収めた。

「今大会は選手たち自身で”ベスト8”という高い目標を立てくれました。それを達成できたことが嬉しいです。タスクを共有して練習・試合を重ね、大会でしっかり成果を出し切ることができました。予選突破は得失点差でしたが、みんなの思いが集まってプレーできた大会だったと思います」

次の目標も選手たちがどこを目指したいかということを話し合って、そこに向かって努力・練習を積んでいく形になるという。

チームのファンにとってジュニアチームはファミリーである。トップチームの戦績に一喜一憂するように、ジュニアチームの勝敗もファンの関心事になっていくだろう。

藤岡監督にはファンに向けたメッセージをお願いした。

「いつも応援ありがとうございます。こんなに多くの方が早くから会場に来てジュニアチームに声援を送ってくださるとは夢にも思っていなかったので、とても嬉しかったです。”ファミリーとして応援しています”という言葉がすごく響きます。インスタやDM、会場での声援も本当にありがたいです。そういった思いに応えられるように、これからも地道にコツコツと頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」

取材・撮影 堀江丈

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