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ゲームレポート

2017-08-12 21:00 追加

ホーム旭川にて雄叫びをあげる ヴォレアス北海道お披露目

ヴォレアス北海道「VOREAS presents V-THEATER 2017」レポート

V・チャレンジリーグ 男子

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2016年10月に発足し、この7月にVリーグへ準加盟したヴォレアス北海道が、8月5日、ホーム・旭川市総合体育館で、チームのこけら落としとなる「VOREAS presents V-THEATER 2017」を開催した。 旭川の地で雄叫びを上げた「オオカミ」の熱い1日について記す。

2017年8月5日、10時。

IMGP2406JR旭川駅から、1台のバスが旭川市総合体育館へと向かった。10分くらい走ったところで、体育館よりさきに、スタイリッシュな赤いクルマが目に入った。びっくりした。タイアップしたフォーミュラマシンだという。 バスは体育館の手前で停まった。この日、往復で計15本運行された、駅と体育館を結ぶシャトルバスである。この日は更に、札幌や帯広など、北海道のいくつかの主要都市から、この地を目指したバスツアーが敢行された。選手の元チームメイトたちや、インターハイを終えたばかりの強豪校がチーム全体でやってきたりとか、続々とひとびとが集まってきた。

ブロッカーの高さを前面に

ブロッカーの高さを前面に

開場を待つ入口の前には、縦に長い2枚のパネルが飾られていた。ひとつには「3.60m」もうひとつには「3.25m」という記述。アタックに飛ぶ古田史郎と、ブロックで立ちはだかる加藤伊織。数字はそれぞれの、スパイク、ブロック到達点を示しているようだ。ブロッカーのイメージを前面に出してくるのは、わりと珍しいような気がした。

列ができはじめた体育館の入口からふと振り向くと、屋外にフードコートが拡がり、この日集結した4店舗が食事の仕込みをはじめていた。開門直前からは、雨上がりの好天で気温が上がりはじめた屋外で、生ビールが売れはじめていた。

11時、予定通り、開場。場内は光が絞られて、ただコートが印象づけられていた。アリーナ脇でグッズが売られていたので見ようとしたが、よく見えなかった。いちど外に出て、フードコートを巡ることにした。

トークショーに登場する古田(右)・加藤(左)選手

トークショーに登場する古田(右)・加藤(左)

チケット売り場でチケットを購入し、たべものを購入して屋外のテントの下で食事をする。その場での語らいの中から、この場所で始まる試合への期待感が高まるのを感じ、体育館に戻ったところ、入口のパネルで待ち構えていたふたりの選手が、アリーナ脇に設けられたフォトスペースでトークショーを繰り広げていた。おそらくは、揃って選抜された高校3年時の東西対抗以来で同じユニフォームに身を包むことになった同年代のふたりが、あたらしいチームのあたらしい門出に瞳を輝かせていた。

オオカミのコスチュームで登場した加藤・北海道バレーボールクラブ会長

オオカミ姿で登場した加藤・北海道バレーボールクラブ会長

トークショー終了後、コートではBMXショーが展開されていた。男性4人のライダーが、ネットを挟んだコートのあちらとこちらで表現力たっぷりに技を繰り広げ、試合に向けて着席をはじめた観客の注目を集めていた。

BMXショー終了後、加藤礼一・北海道バレーボールクラブ会長の開演挨拶を挟み、オープニングアクトとして和太鼓演奏、ダンス×ダブルダッチといったパフォーマンスが繰り広げられた。ヴォレアス北海道は「かっこいいバレーボール」を設立時からキーワードとして掲げているが、試合を前に、ヴォレアスが発信したい「かっこよさ」のイメージを示したかったのかもしれない。

オープニングアクトが終わると、場内がぱっと明るくなり、ヴォレアス北海道と、この試合に招かれた香港のドラゴンチームのメンバーが入場した。両チームのメンバーは一列に並び、陸上自衛隊第2音楽隊による中国・日本両国国歌の演奏ののち、両キャプテンがペナントを交換した。 公式ウォームアップが始まった。既に開場から3時間近くを経ていた。

ここまでのひとつづきの時間の先に、いよいよあたらしいチームが動き始める。

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