全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>インタビュー>黒後愛 リーグでは新しい自分を! “挑戦”というテーマにぶつかっていきます(前編)

インタビュー

2017-10-20 12:01 追加

黒後愛 リーグでは新しい自分を! “挑戦”というテーマにぶつかっていきます(前編)

黒後愛インタビュー

V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子

 バレーボールの2017/18V・プレミアリーグ女子は10月21日、ゼビオアリーナ仙台で開幕。「ポスト木村沙織」と期待される東レアローズの新エース、黒後愛がいよいよVリーグデビュー。サーブレシーブをしてバックアタックもこなす、全日本・中田久美監督も「打ち切れる選手の補強」候補にあげる期待の19歳だ。

今季の東レのスローガンは「挑戦」。挑戦したいこと、木村沙織さんの後継と言われることや日本代表への思いなどを聞いた。嵐ファンになったという意外な?一面についても紹介。

──黒後選手にとって初めてのV・プレミアリーグが近づいてきました。デビューを前に今の調子はいかがですか。

黒後愛(以下、黒後):上がってるかなと。チーム全体の調子もそうですが、自分のプレーでもセッターとのコンビも徐々に合ってきて、サービスエースの本数も増えてきました。ゲーム形式のA・B戦で自分の中で手応えのあるポイントが取れるようになってきました。

──いいですね! ポジションは黒鷲(全日本男女選抜バレーボール大会)と同じですか。

黒後:レフトです。

──特に力を入れているプレーや意識していることは?

黒後:チームではバックアタックで点数を取るという形を意識してやっています。個人的にはレセプション(サーブレシーブ)。自分のパスが返らないと攻撃のバリエーションが少なくなるしチームの流れや雰囲気にも関わってくると思うので、もっと責任感を持ってパスしていきたいと思っています。

──レセプションは好きですか?

黒後:好きです。サーバーとの駆け引きや、いいサーブをAパスでセッターに返せたときの快感(笑)そこから攻撃を組み立てていけるというのが楽しいです。自分で(サーブレシーブを)して打つほうがセッターとのタイミングを取りやすいので、自分的にはパスをしたほうが楽です。

──チームと同じで、バックアタックも?

黒後:はい! 前だけじゃなくて後ろでも活躍できるように頑張りたいです。

>> インタビューのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック