全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>インタビュー>黒後愛 リーグでは新しい自分を! “挑戦”というテーマにぶつかっていきます(前編)

インタビュー

2017-10-20 12:01 追加

黒後愛 リーグでは新しい自分を! “挑戦”というテーマにぶつかっていきます(前編)

V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子

──個人的な「スローガン」や「テーマ」はありますか。

黒後:チームのスローガンが「挑戦~覚悟をもって進化し続ける~」。今季の東レアローズはベテランの選手がいなくなって、年齢も若いチームなのでたくさん挑戦できることがある、挑戦していかなくちゃいけない場面もたくさん出てくるということで「挑戦」なのですが、自分としてもリーグ戦は初めてで長い期間ずっと大会というのは経験したことがないので、わからないこともたくさんあると思いますが、「挑戦」というのを意識して頑張りたい。長丁場の戦いになるので浮き沈みあると思いますが、そこを乗り越えられる選手になりたいと思います。

──長くなるといろいろありますよね。メンタル的には強いほうですか。

黒後:メンタルはあまり気にしてないです。落ちちゃうときは落ちちゃうんですけど(笑)基本そんなに落ちることはないというか、バレーボールしていると気づいてないみたいなところがあるので。人に「今日、顔怖かったよ」と言われて、“ああそういう顔してやっていたんだな”みたいな、「疲れてる顔してるね」と言われて、“疲れてるのかな”って思うぐらいです。

──先輩から声かけてもらったことで印象的なことはありますか。

黒後:ジュリさん(堀川真理)がシニア(全日本女子)に行っていたので、シニアではこういうことをやっていたといろいろ教えてくださって……自分だったら、レセプションの練習のときに「ただレセプションをするのではなくてレセプションから次の動きまで入って、というのをやっていたからやってみたら」と言ってくださって。自分のためになることやプラスになる言葉をたくさんかけてもらっています。

──菅野(幸一郎)監督からはどんな言葉を?

黒後:「パスしてスパイクを打つという役割は重要だから、パスに重点を置いてやらなきゃいけない」「ディグ面でも活躍できる選手にならないとダメ」と。

>> インタビューのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック