全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>ジェイテクト・フォンテレス,フェリペ「チームは連係の問題が改善されればまだ伸びる」、サントリー・柳田将洋「西田寛基は今日のVOMに値する働きをしてくれた」 V1男子会見

会見・コメント

2020-11-19 16:48 追加

ジェイテクト・フォンテレス,フェリペ「チームは連係の問題が改善されればまだ伸びる」、サントリー・柳田将洋「西田寛基は今日のVOMに値する働きをしてくれた」 V1男子会見

V1男子 サントリー対ジェイテクト 会見コメント(11月14日)

V1リーグ 男子

11月14日にサントリー箕面トレーニングセンター体育館で行われたサントリーサンバーズ対ジェイテクトSTINGSの記者会見コメントをお届けする。

サントリー 3(25-18、17-25、25-27、25-15、15-13)2 ジェイテクト

■ジェイテクトSTINGS

●福山汰一選手

結果として負けてしまったので、 受け止めて、明日は修正できるところは修正して、対策を練った上で明日の試合に臨みたいと思います。

●西田有志選手

試合内容はよくなかったですし、自分たちがいいバレーができたかといえばそうではないと思います。とりあえず明日はもっといいバレーを展開して勝ちたいと思います。

●フォンテレス・フェリペ選手

4セット目以外は高いレベルの試合だったと思います。 ポジティブに考えるとチームはまだ連係が取れていない部分があるので、伸びる可能性は高いと思います。 いいプレーもありましたが、改善しなければならないところもたくさんあったと思うので、これからそういったところを詰めていきたいと思います。

――フェリペ選手に。以前はパナソニックに3年間所属されていましたが、再び日本のVリーグでプレーしようと思われた理由と、久しぶりに日本でプレーしてみて、以前と違うところがあれば教えてください。

フェリペ:何年か前からまた日本でプレーすることを考えていたもののなかなかチャンスがなかったのですが、今回はジェイテクトの監督、スタッフに呼んでいただいたことを本当に感謝しています。私にとって日本のリーグは特別なリーグです。チームの目標などもそれぞれ高いものがあると思うし、お互いのリスペクトがあるところが気に入っています。
前回(2007~2009年)にプレーしていた頃に比べるとレベルがだいぶ上がっていると思います。日本の選手も最近海外でプレーされているので、そういった理由でリーグ全体のレベルが上がっているのではないかと思います。日本でプレーできることに感謝しています。

――西田選手に。怪我で試合に出ていない時期がありましたが…?

西田:完治するかしないかというところだったので、大事を取って試合に出ないという判断をしていただいていました。それほど大きな怪我ではなかったのですが、チームには感謝しています。

――フェリペ選手に。現在のチームに足りないところ、これから伸ばしていくべきところは?

フェリペ:一番大事なことは連係を詰めることだと思います。自然にプレーができるようにならなければならないと思いますし、例えて言うなら目を閉じていても私が求めているトスを上げられるようにならなければならないと思います。改善しなければならないところはたくさんあると思いますが、そこが一番大きいと思います。 ハイボールに関しても、どういうトスが欲しいのかセッターがまだわからない。西田に関しても同じことが言えると思うので、 そういう細かいところを詰めていかなければ。3週間前に比べると連係がとれるようになってきているので、それを続けていけばプレーの質が上がっていくのではないかと思います。一晩で改善できるようなものではなく、時間はかかると思います。

――西田選手に。2セット目に3連続サービスエースがありましたが、2セット目からサーブに対してスイッチが入ったように見えました。ご自身の中であの場面はどういう感覚だったのか教えてください。

西田:この体育館はとてもやりやすいですし、感覚としてはよかったのですが、 これで満足するようなレベルではないし、向いているところは世界でどう戦うかなので、明日に向けてもっとレベルを上げていかなければならないと思います。スパイクに関してもそうですし。やはりそういうところで自分のどこを磨けるのかを自分で理解して取り組んでいかなければならないと思います。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック