2017-03-19 20:06 追加
東レ 8年ぶり3度目の優勝 2年前の不祥事からの低迷を乗り越え
V・プレミアリーグ男子の結果
SV男子
V・プレミアリーグ男子は19日、東京体育館でグランドファイナル2戦目を行い、前日ストレートで昨年の覇者豊田合成を破っていた東レアローズが、3-1で第2戦も勝利し、8年ぶり3度目の優勝を飾った。
第4セットは6点差まで豊田合成に離され、フルセットにもつれ込む様相を見せていたが、9-15の場面で米山裕太(東レ)が豊田合成の絶対エースイゴール・オムルツェンをブロック。ここからイゴールにミスが頻発し、流れは東レに。最後は藤井直伸の持ち味である富松崇彰のクイックで締めた。
小林敦監督は、「選手スタッフ、応援して下さった方々に感謝したい。今非常に感極まっています。基本に忠実に、サーブを強化し、各自の役割を果たしてきた。苦しい場面も…」と声を詰まらせ、男泣きに泣いた。東レは、2年前の天皇杯の時に発生した不祥事からそのリーグで低迷し、入れ替え戦までまわった。昨季はファイナル3で敗れて3位。雪辱を果たした優勝となった。
同じカテゴリの最近の記事
- 男子クラブチーム世界選手権 各チームの紹介 大阪ブルテオンの初戦は試合巧者のサダ・クルゼイロ [Others,SV男子] / 2025.12.16
- 4強決まる。前年度優勝の姫路・佐々木千紘主将が”クローザー”として存在感を示す。NEC川崎・佐藤淑乃も攻守に貢献 皇后杯 [SV女子] / 2025.12.15
- バレーボール女子クラブチーム世界選手権 スカンディッチ初優勝を飾る [Others] / 2025.12.15
- 天皇杯4強が決まる・ヴォレアスがサントリーに勝利、東京GB、WD名古屋、STINGS愛知が進出 天皇杯 [SV男子] / 2025.12.15
- サントリー、STINGS愛知、WD名古屋などがベスト8に。高校、大学、Vリーグ勢は姿を消す 天皇杯 [SV男子,V男子,大学バレー 男子] / 2025.12.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










