2017-09-11 21:58 追加
グラチャン 中国戦後の会見 中田監督「40%達成できた」荒木、佐藤、岩坂
全日本代表 女子
中田久美監督
今日の中国戦は、チーム的に気持ちが切れそうなところを、負けてはしまいましたけど、最後の力を振り絞ってチャレンジしてくれた。
課題もそれだけ多いですし、そこはしっかり分析し、来シーズンに向けて切り替えたい。
結果には、満足するものではなかったが、強豪国相手に、セットをとったり競り勝ったり選手たちの自信につながる。非常にいい経験をしたと思う。
――セッターについて。今年後半は冨永さん佐藤さんでしたが、来年以降もこの二人が軸になるのか、宮下さんなどにもチャンスはあるのか。
まだまだ色々セッターを見てみたい気はします。ただ、ここまで冨永と佐藤できたことを大切にしたいと思います。
――今季のスピードバレーの達成度。もう1枚サーブレシーブと打ち切れる選手がいないと言われましたが、この選手が来てくれたらなという候補者がいたら。
スピードバレーの完成度は言葉で言うのは難しい。オリンピックまでを3段階で今年が1段階とすると、40%くらいは土台ができている。来シーズンは70%くらいまで強化をしたい。
写真:黒羽白
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪マーヴェラス・田中瑞稀「一瞬の閃きが勝利につながった」、林琴奈「バレーを楽しむ気持ちが大事だと思った」、西崎愛菜「この仲間とだったら優勝できるって思っていた」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃 「1年目のシーズン、1年目の鮮やかな涙」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- 合言葉は"これで優勝できるのか?" SAGA久光スプリングス・平山詩嫣が目指すもの SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- 大阪MV・田中瑞稀「どうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- デンソー・川畑遥奈主将「体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だった」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.