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バレーボールマガジン>インタビュー>越境バレーボーラー・古賀太一郎【前編】「ポーランドリーグはプロフェッショナル」

インタビュー

2018-02-05 08:00 追加

越境バレーボーラー・古賀太一郎【前編】「ポーランドリーグはプロフェッショナル」

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ポーランドリーグオールスター(1列目左端が古賀選手)

――今回のオールスターゲームに選ばれてどう思われましたか。

僕、最後の最後まで他チームのリベロと競ってて、そこで自分のチームがSNSとかで協力してくれて、それで最後うまくいって。結果を聞いた時は素直にうれしかった。でも僕の実力で選ばれたわけじゃなくて、ファン投票で選ばれてるから、まあそこらへんは。

 

――オールスターのアナウンスでも「リーグのベストリベロの1人」と紹介されていたように、人気だけではなく、しっかりと実力も評価されていると思いますが。

上手くやれてる自信はあるけど、自分の目標はポーランドリーグでベストリベロを取ることじゃなくて、オリンピックだから。日本のリベロ市場にはやっぱりいいリベロがいっぱいいるわけだから、その中でどうやってオリンピックを目指すかの方が大事。たぶん他の日本のリベロの中にも、ポーランド来たら僕と同じ成績を、もしくは僕より全然いい数字を出す選手もいっぱいいるだろうし。だからポーランドのベストリベロの1人と言われるのは嬉しいことだけど、もっと高いところに目標を置かないといけない。自分の目標であるオリンピック出場っていうのは、ポーランドリーグのベストリベロがゴールだと難しいかなと思う。日本のリベロ市場にはいい選手がいっぱいいるから。

 

後編に続く

聞き手:堤敏樹

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