2018-02-05 08:00 追加
越境バレーボーラー・古賀太一郎【前編】「ポーランドリーグはプロフェッショナル」
海外プレーヤーインタビュー
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ポーランドプルスリーグのザヴィエルチェでプレーする古賀太一郎選手にお話を伺いました。古賀選手は一昨年はフィンランドで、昨年はフランスでプレーし、2017年度の全日本メンバーにも選出されています。(取材日:2017年12月16日)
――今のチームに入ることになった経緯を教えてください。
去年フランスリーグでプレーして、もっと上を目指したい、というかもっと上でプレーできるなと思いました。それでとりあえずエージェントと話し合って、フランスより上となると、ポーランドかイタリアかロシア。この3つは外国人枠があるから、どういうチームに行けるかわかんないけどというとこから始まりました。それで、まずイタリアのチームからオファーをもらったんですが、結局そのチームとは最終的に契約が折り合わず。5月の黒鷲旗大会が終わったぐらいに、ちょうど今のザヴィエルチェのチームが日本でいうVチャレンジ、つまり2部から1部に上がってきた。そこに枠があったというか、需要と供給が折り合って行くことになった。自分もポーランドリーグに興味あったしね。
――フィンランド、フランスと比べたポーランドリーグの印象は。
フィンランドやフランスの時は、外国人の枠がなかったから、どこかの国に突出して文化を共有するっていうより、みんな平等っていう感じだった。でもここはポーランド人がメインで、外国人枠が3人って決まってて外国人も少ないから、まずポーランドの文化を尊重するというところが今までと違っている。同じチームのデイヴィット・スミス(アメリカ代表ミドル)もフランスリーグ(トゥール)で5年間プレーしてて、さらにポーランドリーグでも2年目だから、彼ともよく話すんだけど、一番の違いは、ポーランドリーグの方がプロフェッショナルリーグだということ。まあ簡単にいうと、環境面ですね。スタッフがしっかり揃っていて、練習器具とかもしっかり揃っていて、練習環境も整っていて。まあ日本では当たり前だけど、他のフランスだとか、フィンランドでは当たり前じゃなかった。
だけど、やっぱりポーランドのようなトップのリーグに来ると、そういうのがしっかり整っている。そういう点で、ポーランドはフランスよりプロフェッショナル。それはメディアに対してもそう言える。しかも僕達って今年初めてプルスリーガ(ポーランド1部リーグ)に来たチームで、たぶんここが環境的にはリーグ内では最低レベルだと思う。それでもフランスのトップであるパリバレーよりは環境がいい。それがポーランドリーグは選手に人気がある所以でもあるだろうし、レベルを保てる理由でもある。たぶん、ポーランドリーグに来て、またフランスに戻ろうかとは誰も思わない。やっぱり、フランスには僕みたいなB級選手は集まってたけど、トップ選手はいなかった。でも今は、ポーランドのトップチームには、例えばトニウッティ(フランス代表セッター)はじめ、世界のトップ選手がいっぱいいる。そこも大きな違いではある。
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