全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>ファイナル第1戦 パナ今村「純粋に僕らバレーボールが好きなので、好きだからこそ決勝も楽しむ、なおかつ勝とうと思った」

会見・コメント

2018-03-11 18:54 追加

ファイナル第1戦 パナ今村「純粋に僕らバレーボールが好きなので、好きだからこそ決勝も楽しむ、なおかつ勝とうと思った」

ファイナル第1戦記者会見コメント

V1リーグ 男子

ファイナル第1戦記者会見
パナソニック

深津英臣

今日勝てたのはもちろん嬉しかったが、それよりも練習でやってきたことがコートで出せたことにすごく嬉しく思う。スタッフにもチームメイトにも感謝したい。来週試合がありますが、合成さん次もっと気合を入れてくると思うので、それに負けないよう準備したい。

 

今村貴彦

疲れました。でも勝ってよかったと思っています。決勝は楽しくやろうと思っていた。それが楽しくやれてなおかつ勝ててよかったです。もっとサーブで貢献したかった。来週出る機会があればサーブで攻めていきたい。ブロックはたまたまです。来週に切り替えて全員でもう一回練習してチームを固めていきます。来週最後の試合になるので、もちろん豊田合成さんも勝ちに来ますし、僕らも勝ちにいきます。最後はバレーボールを楽しんで優勝したいと思います。

先々週5打数0ポイントで下げられたので、今週はやってやろうという思いで臨みました。今日はいけるなという気持ちになって、それでチームも勝てたので良かったと思います。

 

福澤達哉

今日の勝ちはチームにとってすごく自信になったしプラスになったがただそれだけ。勝負は来週。しっかりがんばります。

 

――今村選手に。ブロックをよく止めていましたし、スパイクも良かったですが。

スタッフがよくブロックの指示を出してくれる。その指示通りに動きました。スパイクは思い切りの良さが自分の持ち味。悪いところもありましたが、よいところもあった。

 

――深津さんに。今日トランジションでいろんな攻撃をしていましたが、トス回しにおいてよかったことと、山内さんが9本打って9本決めていますが。

先に山内のことなんですけど、高さもすごくありますし、日本一のミドルだなと全日本でもここでも思っている。自信を持って上げています。山内自身もうまく打ってくれた。

うまく行ったところは、選手たちでミーティングをしまして、一つ上がったのが、数字に出ないプレー、チャンスボールの質などを徹底しようと。意識を変えてきました。相手の弱点を突きながら組み立てられたと思います。

 

--今村さんに。今言われた5打数0ポイントからどう立て直してきたか。

トスをちょっと高くして、打点を作って、それがうまく行った。

 

――今村さんに。決勝は楽しくやろうと思ったとのことですが。また他のお二人はどう思って臨んだのか。

純粋に僕らバレーボールが好きなので、好きなことを決勝でできるのは、他のチームはできないことなので、バレーボールが好きだからこそ楽しむ、なおかつ勝つ、と思いました。

 

深津

練習でやってきたことを試合で出したいな、同じことをできればいいなと思い、周りにも自分にも心がけました。

 

福澤

昨年の負けから、チームがスタートして、今シーズンRR1位だったりとか天皇杯とか1位を走ってきましたが、すべてはこの決勝のためにやってきたこと。まずその挑戦権を得られたことに感謝しながら最後は、そのためにやってきたからこそ、ベストを出すということだけを考えたい。

 

――福澤選手に。清水選手がいない中で。

清水選手がいないという話をよくされるけど、僕は清水のかわりは誰もできないとおもっている。あまりそこに固執しすぎると良くない。今いるメンバーでできることをやることが大事。だから、清水のぶんも点数を取らないとというふうに思うと負担が大きくなるので、そうは考えていない。このメンバーで勝つことだけを考えている。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック