2018-05-05 22:36 追加
黒鷲旗 パナソニック4年ぶり13回目の優勝で3冠を成し遂げる 女子優勝はJT
黒鷲旗の結果
SV女子 / SV男子
第67回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会は5日、決勝戦を丸善インテックアリーナ(大阪市中央体育館)で行い、男子はパナソニックが4年ぶり13回目の優勝を果たし、天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗の3冠を成し遂げた。男子で過去3冠を果たしたのは前全日本監督の南部正司氏が指揮を執ったパナソニックのみ。
ジェイテクトは一昨日負傷したマテイ・カジースキをベンチでスタートしたが第1セットをパナソニックに難なくとられ、2セット目からカジースキを投入した。西田有志に的を絞っていたパナソニックのブロックが割れ、第2セットはデュースの末ジェイテクトが取り返す。大竹壱青を浅野博亮がブロックするなどジェイテクトの奮闘も見られたが、ミハウ・クビアクを中心とした硬軟にわたる攻撃でパナソニックが決勝を制した。パナソニックは創業100周年を迎えており、社長・会長らが見守る中での3冠となった。
女子はJTと久光製薬というリーグ決勝の再現となったが、JTがリベンジを果たした。
パナソニック3-1ジェイテクト
JT3-0久光製薬
優勝 パナソニックパンサーズ
黒鷲賞 ミハウ・クビアク
敢闘賞 西田有志
若鷲賞 西田有志
ベスト6 ミハウ・クビアク、深津英臣、山内晶大、大竹壱青、西田有志、浅野博亮
ベストリベロ 永野健
優勝 JTマーヴェラス
黒鷲賞 金杉由香
敢闘賞 今村優香
若鷲賞 林琴奈
ベスト6 金杉由香、田中美咲、林琴奈、小川杏奈、今村優香、浮島杏加子
ベストリベロ 小幡真子
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