2026-04-18 12:25 追加
NECレッドロケッツ川崎 山田二千華主将「プレッシャーの中でも自分たちのプレーが出せた」、佐藤淑乃「チームとして点数を取ることができていた」SV女子QF
NEC川崎 QF会見
SV女子
4月11日に行われたバレーボールSVリーグ女子チャンピオンシップ・クォーターファイナルGAME2、NECレッドロケッツ川崎 対 埼玉上尾メディックスの試合後会見から、GAME1・NEC川崎 のコメントをお届けする。
NEC川崎 3(25-18、25-19、25-15)0 埼玉上尾
⚫︎山田二千華主将(ミドルブロッカー)

GAME1は3-1でしたが、GAME2は3-0のストレート。まずこの結果、そしてプレッシャーがかかった中で自分たちのプレーが出せたことが良かったと思ってます。
――QFの対戦相手が埼玉上尾になったことについては?
山田:埼玉上尾さんはディフェンス力が高いチーム。自分たちはオフェンス型のチームなので、試合ではラリーが続くと思っていました。
自分たちも我慢強くラリーを続けていく、そしてGAME2ではそもそもラリーにしない展開を狙って、取るべきところを取り切ることにフォーカスしてやっていました。
埼玉上尾さんのようなディフェンス、レセプションが強いチームに勝てたことは自信になっています。
――自身のプレーも光っていましたね。

山田:特にGAME1はスパイクで自分自身が多く点を取れる状況でした。でも、得点以外でもチームを支えるべきプレーはたくさんあります。
一つひとつのプレーにちゃんと意味を持って、チームのポイントになることを意識しながらやっていました。
結果としてそれが自分の点数にもつながったので良かったと思います。
まだ自分自身、足りない部分がたくさんあるので、そこをしっかり詰めていきたいと思っています。
⚫︎佐藤淑乃選手(アウトサイドヒッター)

2日間とも完璧な試合ではなかったのですが、勝利が何より大事な試合の中でしっかり勝ち切れたことは良かったと思います。
――GAME1は埼玉上尾のブロックアンドディグが目立つ試合でした。今日はそれを打ち破った印象がありますが、どういったところが良かったのでしょうか?
佐藤:個人としては納得のいくプレーは少なかったのですが、今日はチームとして点数を取ることができていました。
ブロックシャットされても、みんながフォローしてくれて、ラリーをしっかり取り切れました。
ハイセットボールから最後に得点をしっかり取る。自分たちの強みであるオフェンスを出すために全員が頑張ったと思います。
――これからの戦いについて。
佐藤:NEC川崎にはオフェンス力のある選手がたくさんいます。自分の仕事は大事な場面だったり、しんどい場面で点数をしっかり取っていくことだと思っています。
セミファイナルやファイナルはそういう厳しい場面がたくさん出てくると思うので、どんな形でもしっかりと点数につなげていきたいです。
綺麗に決める1点でも、泥臭く押し込んでいった1点でも一緒だと思いますので、点数に対する貪欲な気持ちを持って、取り組んでいきたいと思っています。
⚫︎ジョバンナ・ミラナ・デイ選手(アウトサイドヒッター)

佐藤選手が言った通り2日間は完璧な試合ではありませんでした。でもチームワークという面ですごくいい試合だったと思っています。しっかり試合を楽しんで、前向きな姿勢で取り組めたのが良かったです。
――退団が決まって、チャンピオンシップでNEC川崎を離れることになります。どんな思いで戦っている?
ジョバンナ:残り少ないチームメイトとの時間を大切にしています。
いかにしてチームに大きな存在であれるかというところが一番大事ですね。
多くの選手からいろんなことを学んで、影響を受けてきました。このチームでやってきたことと、サポートしていただいたスタッフと選手の皆さんに感謝しながら、一戦一戦をしっかり戦っていきたいと思います。
⚫︎中谷宏大監督

次のステージに進めるということがまず第一の喜びです。
埼玉上尾さんのブロックやディフェンスは相性の面でも本当にうちにとっては嫌な存在でした。そのことをつくづく感じた2日間でしたが、今日はそれを跳ね除けるうちの良さが出せたと思っています。
――リーグ戦では埼玉上尾メディックスのGAME2メンバー(埼玉上尾はターンオーバーで2チーム構成)に敗れています。前回は何をやられて、今回は逆に何をやらせなかったのでしょうか?
中谷:基本的にうちがやろうとしてたことは前回も今回も大きく変わりません。
前回は埼玉上尾さんにしつこくつながれて、両レフトの山地選手、目黒選手に想定以上に決められてしまいました。
まずはそこをどうやって抑えるかということを考えました。
もう一つは逆にうちのオフェンスの出来ですね。
前回は佐藤とシッソ(シルビア・チネロ・ヌワカロール)がほとんど機能しなかったということも敗戦に影響しました。今回2人にはそこのところを踏まえながら臨んでもらいました。
ブロックディフェンス、自分たちのオフェンス。両側面で前回より進歩があったと思っています。
――チャンピオンシップはやはり会場の雰囲気が違うと感じました。選手のスイッチの入り方も違いますか?

中谷:本来であればレギュラーシーズンの勢いそのままチャンピオンシップに臨むのが理想かもしれないですが、先週ストレートで負けて、いろんな意味で切り替えざるを得ないところがありました。
チャンピオンシップに向けて、あらためてうちは何が強みで、何で勝っていくかということをもう一度チームに呼びかけて、選手たちも自分のプレーをもう1回やり抜こうと努力してくれたと思います。
お客さんに関しては、もうこれはNEC川崎のカルチャーなのかもしれないですけれど、こういったチャンピオンシップとかトーナメントでの気合いの入り方というか、熱気がすごいなと感じています。
むろん、レギュラーシーズンも熱かったですが、さらに一個ギアが上がったと感じました。
撮影 堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪MVがNEC川崎にストレート勝利で先勝。田中瑞稀主将「夜の試合に合わせて全員がスタートから動けるように調整できたことがよかった」SV女子セミファイナル [SV女子] / 2026.04.18
- 刈谷・鴫原ひなた主将「来シーズンこの舞台にまた戻ってきて、さらに上を目指せるようなチームになりたい」 SV女子QF会見 [SV女子] / 2026.04.18
- PFU・バルデスメリーサ「大事なところでミスをしていることが多いので、ミスをしないで自分のチームに得点を与えられるよう頑張りたい」 SV女子QF会見 [SV女子] / 2026.04.18
- 北海道イエロースターズが会見 2026-27シーズン「SV.LEAGUE」参入を発表 [SV男子] / 2026.04.17
- WD名古屋・水町泰杜「良いサーバーが揃っているので、3、4点差になってもブレイクで2点ずつ良いサーブで作っていく落ち着いた展開をやらないといけない」 SV男子会見 [SV男子] / 2026.04.17










