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会見・コメント

2018-05-25 08:12 追加

ネーションズリーグ女子 オランダ戦コメント 中田久美監督が涙「悔しさしかない」 黒後愛「もっとディフェンスでも貢献したい」

全日本代表 女子

■新鍋理沙選手
 相手の思うようにやられすぎました。個人的な反省として、苦しい状況の時にハイボール(二段トス)をもうちょっと工夫して、ブロックが高いので、リバウンドもらうのか勝負できるのかをもう少し判断して打つべきだったと思います。ブロック1枚、1枚半で、ミドル(ブロッカー)が遅れたと思ったときにも、しつこく手を出されてワンタッチを取られてしまった。1枚半になったときに打つコースなどの判断が足りなかったと思います。

 (ディフェンスでは)抜けたボールが拾えなさすぎたと思います。ライトからライン(ストレート)クロスどちらにも決められてしまった。当たり損ないのようなボールも落としてしまった。そういうボールを上げないと得点には繋げられないので、見逃さずに上げていきたいと思います。

 相手にやられる前に、自分たちが何をしたいのかを考えて、やるべきことをしっかりする。相手が何をしてくるのかをもっと早く、コートの中でも外からでもしっかり見て話していきたいと思います。

■石井優希選手
 パサーの位置でスタートから入って、個人的に、東京五輪に向けてそのポジションで頑張りたい、自分がそのポジションで引っ張っていくという思いがあるので結果を出したかったのですが、パス(サーブレシーブ)が返らなくて攻撃も苦しくなってしまった。個人的な反省がすごく多い。技術が足りなかったと思います。

 (2セット目から外れて)3セット目にもう一回使っていただいた。チャンスをくれた監督、スタッフの思いや自分も1セット目のままで終わりたくないと思ったので開き直って入りました。少し状態は上がりましたが、失点したりスパイクが通らなかったり、後半追い上げましたが、追いつけなくて……。

 どこも世界は高いので、コンビをもっと合わせて、個人の技術としてもブロックが2枚揃ったときにもっともっとブロックを利用してポイントを取っていかないと。まだ試合が残っていますので、ダメだったところの反省はしっかり受け止めてよかった点は磨いていって、切り替えて、次の試合で勝つための準備をしたいと思います。

■内瀬戸真実選手
 2セット目に入った時は、(オランダのサーブに対して)大丈夫だろうと思って、気楽に入ったので最初はそんなに気にならなかったんですけど、途中、サーブレシーブを1本ミスしてしまってからリズムが崩れてしまったので、そこを早く立て直せればよかったと思います。サーブレシーブをミスすると、相手に簡単に得点をあげてしまうので、なんとか上げて攻撃につなげていければ相手も嫌だと思うので、最低でもCパスにして攻撃につなげていきたいです。

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