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ゲームレポート

2018-09-01 18:00 追加

ヴォレアス北海道-豊田合成トレフェルサ「VOREAS presents V-THEATER 2018」レポート

SV男子 / V男子


ヴォレアスが赤、豊田合成が黒のユニフォームで試合開始。第1セット、両チームのスターティングメンバーは下記の通り。

ヴォレアス北海道
S17辰巳遼 OH13佐々木博秋 MB3田城貴之 OP4古田史郎 OH5家近滉一 MB7関根俊哉 L10白石啓丈

豊田合成トレフェルサ
OH1山田脩造 MB6近裕崇 OP14椿山竜介 OH7白岩直也 MB2山近哲 S5前田一誠 L10古賀幸一郎

ヴォレアスの新人セッター辰巳

ヴォレアスは、セッターに前日入団発表されたばかりの辰巳を抜擢。久しぶりにスターティングメンバーに復帰した古田をはじめとするアタッカー陣にどのようなトスを上げるか興味が深まった。豊田合成は、治療のため5月の黒鷲旗を欠場していた椿山、白岩がスタートから出場。セッターは前田でスタートした。

立ち上がり、いきなり豊田合成のサーブが突き刺さる。椿山のパワー、コースともバラエティに富んだ3連続サービスエースをはじめ、畳みかける攻撃でたちまちリードを拡げた。白岩も連続サービスエースで一気に10-2と豊田合成がリードした。ヴォレアスは徐々に地に足が着いていったが、第1セットは豊田合成が先制した。

第2セットは中盤から徐々にヴォレアスが攻める。辰巳は果敢なサーブでポイントを決め、また、アタッカーの打ちやすいトスを上げ、多彩な展開を見せる。その中で佐々木が攻守に安定感を出し、古田も要所を決める。13-13とヴォレアスが同点に追いついたところで、豊田合成はセッターを前田から内山正平にスイッチしたが、じわじわとヴォレアスがリードを拡げる。最後は佐々木のストレートが決まり、25-20とヴォレアスがセットを取った。

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