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2018-09-02 13:51 追加

久光製薬 長岡望悠のイタリア・セリエAへの移籍を発表

長岡望悠 イタリアセリエAに移籍

SV女子

長岡望悠選手(撮影:堀江丈)

 久光製薬スプリングスは2日、同チームの長岡望悠の海外移籍が決定したことを発表した。
 移籍先はイタリア・セリエAの「Imoco Volley Conegliano」で、2015-16 年・2017-18年とリーグ優勝を果たしている強豪チーム。移籍期間は、2018年10月15日から2019年6月15日の予定。

 本人のコメントは、以下の通り。

 日頃より皆様の温かいご声援をありがとうございます。
 この度、私はイタリアセリエA に所属する imoco Volley Conegliano へ移籍することとなりました。
 2017年3月に前十字靭帯を断裂し、そこから1年間、アスリートとして新たに生まれ変わるつもりでリハビリに取り組み、バレーボールと自分自身と向き合ってきました。
 2020年に開催される東京オリンピックを目前に控え、「バレーボールをもっと極めたい」「海外で挑戦したい」という思いが強くなりました。
 しかし昨シーズンの Vリーグでは1度も出場することができていないですし、海外に挑戦すること、コンディションや生活面において不安もあります。ですが、怪我から復帰したばかりの私にチャンスをくれた imoco やこれまで全面的に支えてくれた久光製薬スプリングスのためにも、今が挑戦すべき時だと思い、この決断に至りました。
 この決断に至るまで、たくさんの方々と時間をかけて考えてきました。今シーズン、Vリーグでプレーすることはありませんが、イタリアの地で全力で挑戦してきます。日本から私のプレーを楽しみにしていてくださると嬉しいです。

 最後になりますが、これからも長岡望悠そして久光製薬スプリングスへの温かいご声援をよろしくお願いします。

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