2019-04-09 17:00 追加
久光製薬 新鍋理沙「1瞬も油断はできない。最後まですきを見せずに、今までやってきたことを全部出し切りたい」酒井監督「昨季からのリードブロックが形になってきた」ファイナル第1戦会見
SV女子
●酒井新悟監督
まずゲームの入りということに関して、チームの中でしっかりと意識していこうと今日のゲームに臨みました。東レさんの若い勢いやここまで来ている力を感じてましたし、逆に私達もファイナル8のセット前半が課題だったので、そういったことを話し合って、コートの中でもショートゲームだったりでとにかくゲームの入りを良くすることに気をつけた。それが成果が出た。もう一つはサーブの部分でどれだけ主導権を握れるかも一つ鍵を握っていたと思う。
東レさんに押される時はサーブで最初崩されることから始まる。逆にどんどんサーブで攻めていこうとしました。サーブレシーブを崩すことで、ヤナ選手や黒後選手にいい形で打たせないように。そして相手の攻撃へのディフェンスから点を取るということに着目していました。
まだ来週が残ってますので、東レさんもきっと対策を打ってくると思うので、そういう事も考えながら準備したいと思います。
――今サーブの話があったのですが、かなりブロックタッチが立ち上がりから効果的ですが、去年と比較して、全体のブロックの意識が高まっているのか。
酒井:リードブロックを昨年から取り入れてるんですけど、まだまだ未完成のままで昨シーズンが終わって、今シーズンに入って、底の部分を進化させようとしてきました、岩坂もそうですけど、若いミドルもそう。
リードブロックはセンターだけでなくサイドブロッカーも鍵になる。そこに着目してやっています。
その中でハイボール、時間差攻撃のサイドの位置取りを意識して、今日もたくさんいい場所でとれている。プラスして、タッチボールへの反応、抜けてくるボールへの反応は今リーグを通して非常に良くなっている。私達の課題はそのあと、いかにバリエーションを持って攻撃できるか。そこは来週のゲームに向けてもう一回練習しなければならない。この2週間でもそういう練習をたくさんしてきました。
――出だしを良くするための練習、ショートゲームの他には。
酒井:最後は意識付けだと思うんですね。ショートゲームなので、スタートからハイパフォーマンスにしないといけない。選手の中でそれぞれが話し合って、1本目のサーブを打つにしても、1本目からしっかり攻めていけるように身体も気持ちも作っておく。選手たちはファイナル8をすごく感じてたと思うので、意識も高かったと思います。今日の2セット目は特にいい形で行けたと思います。
――1、2セットはワンサイドな戦いでしたが、3セットは競った理由は。
酒井:S5のローテーションのときだったと思いますが、ヤナ選手がブロック前で、パス(サーブレシーブ)が乱れてアキンラデウォが使えなくなって、サイド勝負になり、なかなか新鍋が決められなかった。連続失点しないようにしていかないと。始まりはやはり、サーブレシーブの乱れだと思います。
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