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会見・コメント

2019-05-11 01:18 追加

2019全日本男子始動会見 石川祐希「個々の力を磨き、ワールドカップのメダルを狙う」 23名の選手コメント

全日本代表 男子

第2部は、ポーランドリーグに参戦中の古賀太一郎を除く23名の選手が出席し、抱負を語った。コメントの内容は、以下の通り(質問は司会の大林素子さん)。

●柳田将洋主将

今年はワールドカップイヤーということで、4年前に出場した時はキャプテンになるとは思っていませんでしたが、しっかりとキャプテンの役割を果たせるように、今年1年頑張っていきたいと思います。

――キャプテンとして、また今年もこの場に戻ってきましたが、新しい顔ぶれも入りました。どのような印象ですか?

柳田: 昨年、一昨年と一緒にプレーした選手もいるので、みんなで協力しながら、またいいチームを作っていければと思っています。

――去年からキャプテンという立場に立って、見える景色も変わってきたと思いますが、いかがでしょうか?

柳田:去年、キャプテンという立場ながら悔しい思いをしているので、 そういったところを踏まえながら、しっかりとアップデートしたチームを作って戦っていきたいと思っています。

――改めてご自身の抱負をお願いします。

柳田:キャプテンとしてももちろんそうですが、一選手としてもしっかりと戦っていきたいと思っています。

●藤井直伸
今シーズンは来年の東京オリンピックに向けて非常に大切な1年になってくると思うので、1日1日を後悔のないように大切に過ごしていきたいと思います。また、代表も3年目ということで、技術の成長はもちろん、精神的にも成長した一面をお見せできればいいなと思っています。

●関田誠大
今シーズンはオリンピックの前年となりますので、しっかり結果を求めて行動していきたいと思いますし、 僕自身、身長が低いので、プレー面や気持ちの面で身長が関係ないということを証明していきたいと思います。

●山本智大

今シーズンは初選出となりますが、少しでもチームのプラスとなり、貢献できるように頑張っていきたいと思います。

――緊張感を感じていますか?

山本:最初は緊張していたのですが、徐々にチームに馴染んできたと感じています。

――代表入りは、いつ、どんなシチュエーションで、どなたからお聞きになりましたか?

山本: 堺ブレイザーズの真保(綱一郎)監督から聞きました。その時の感想は、自覚と責任を持って、少しでもチームに貢献しようと思いました。

―― ご自身の売り、あるいは武器など、どんなところでアピールしていきたいですか?

山本: 僕の強みはディグだと思うので、抜けてきたコースはしっかり拾って、1回でも好機の回数を増やせるように頑張っていきたいと思います。

●井手智
代表も4年目になりました。年齢的にも若手ではないと思っているので、いい意味でリーダーシップを発揮して、チームがどんな状況の時でも前を向いて戦っていけるようにしたいと思います。また、 試合を見てくださる方から熱い応援をしてもらえるような試合を、そして雰囲気を自分が作っていけるように、「日本代表の熱い男は井手」と言われるように頑張っていきたいと思います。

●浅野博亮

オリンピック前なので1日1日を大切にして、レベルを上げられるように皆さんと共に頑張りたいという思いと、個人としてはレセプションやディグ、チームの雰囲気作りということで唯一の武器を作っていきたいと思います。

●深津英臣
コートの中でも外でも、チームに何を求められているか、そして自分が何をしなければならないかということを常に考えながら、チームの勝利のために頑張っていきたいと思います。

●深津旭弘
人と人との繋がりを大切にして、 結果を求めてやっていきたいと思います。

●西田有志

今シーズンはオリンピックの前年で結果を残していかなければ、オリンピックもいい結果が出せないという思いで代表に参加しています。自分的にはまだ2年目ですが、オポジットというポジションを任されている以上、それに見合うようなプレーヤーになれるようにこれからも練習して頑張っていきたいと思います。

●福澤達哉
昨年に引き続き日の丸を背負ってこの場に立てることを大変嬉しく思っております。 今年もチーム最年長となりましたが、この年齢で代表に呼ばれることの意味ということをしっかり考えて、自分が培ってきたもの全てを全力でぶつけていきたいと思います。ベテラン選手の覚悟により注目してください。

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