2019-06-03 12:00 追加
越川優「現状を踏まえると東京五輪はギリギリのラインですが、少しでも可能性を上げたい」
越川優談話
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5月16日都内でビーチバレーボールの記者会見があり、男子では越川優、石島雄介らが参加した。越川選手にジャパンツアーの抱負と、五輪への意気込みを伺った。
越川優
ジャパンツアーの抱負。そうですね、マイナビさんがついてもらって賞金が上がることは本当に選手にとってモチベーションになる。今年はFIVBのワールドツアーを中心に回っています。それを頑張りたい。個人的には、昨年末からチームをくんでやっているのですが、ペアが怪我をしてしまって、今回の平塚大会が新しいペアの最初の大会になります。まだまだ若くて可能性をすごく秘めている選手なので、彼としっかり戦っていくんですけど、これからまだまだ時間がかかると思います。しっかりと来年の決定戦を一つの目標として、現状戦っていくしかない。そういった意味でも今大会は結果を求めながらも、結果よりももっと大切な、自分たちがメインステージに行くためのものが見える大会にしたい。
――五輪に向けて。
個人的には東京オリンピックだけを目指してビーチに来たわけではありません。一つ一つの目標のうち、今で言うなら東京オリンピックが目標。現状を踏まえると、今はギリギリのラインだと思っているので、それを少しでも可能性が上がるように頑張っていくしかない。現状では東京オリンピックの出場は本当に可能性が低いので、開催国という利を生かして、開催枠をしっかりとれるようにしたいと思います。
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