2009-11-19 00:08 追加
グラチャン2009vsポーランド戦記者会見
ポーランド バキュビッチ主将 前にも申し上げましたが、日本のチームは守備が非常によい。 今回ぱっと思いつくのは良いサーブを打った清水が印象的だった。 カステラーニ監督 日本は非常に高いレベルでプレーを行った。サービスとデ
ポーランド バキュビッチ主将
前にも申し上げましたが、日本のチームは守備が非常によい。
今回ぱっと思いつくのは良いサーブを打った清水が印象的だった。
カステラーニ監督
日本は非常に高いレベルでプレーを行った。サービスとディフェンスが非常に強かった。アタックもそうですが、スピードがとても速かったことがポイント。
我々は戦略的なサーブが打てなかった。セッターについても上手く回らなかった。
ベテラン選手が来ていない理由と大会に臨むコンセプトを
二人の選手を日本に連れてきたかったが、フィジカルな問題を抱えていまして、ヨーロッパのリーグが始まっていたので連れてくることができなかった。
日本のセッターが交代したことによってどんな影響が出たか
セッターがキーではなかったと思う。キーは日本のオポジットの選手がここぞというときに凄く良いサーブを打ったので、我々のチームの体調もよくなく、敗退してしまった。
宇佐美主将
初戦ということで硬さもあったんですけど、勝てたということが
ワールドリーグの入れ替え戦で負けたということのリベンジをしたい
清水
入りが少し固くて、途中から調子を上げていけた。
明日はブロックとサーブが命だと思うんで、負けないように頑張っていきたい。
富松
実際今日は3-1で勝てた試合だった。
明日エジプトなんですけど、今日よりも強い相手なんで厳しい戦いになることは分かっています。
悪い流れというのは点数が絶対とれるところがミスで落としてしまうところ。
相手のセンターは大きかったですがそんなに速くもなかったので、上から打たれるシーンも多々ありましたが、手を出して引っかけられるようにしようと思っていました。それはできたと思います。
石島
チーム全体で勝てた試合だったのでよかった。
宇佐美キャプテンが言われたように入れ替え戦でこてんぱんにやられた相手なので、明日もチーム一丸となって頑張っていけたらいいと思います。
清水
サーブの時に気をつけていたポイントは?
前にしっかりしたトスを安定して上げていけたのがよかったと思います。
植田監督
主力が越川、山村と欠けていた。
最初に出た選手達が最後まで頑張ってくれたのがよかった。
ミドルブロッカーについては、どちらでもよかったのですが、18番に対して富松、4番に対して松本というあたりだったと思います。
セッターを代えたのは、宇佐美のトスが若干短くなったのとムードが悪くなったので自分の判断で代えました。
初戦のポーランドに対してずっと合宿中、1日平均100本以上、ジャンプフローターを石島は練習ゲーム形式の中でとっていった。そういうのが生きたんじゃないかと思います。
1セット目から2セット目
ブロックの指示としては、コンビネーションの時はクロスをしっかり締めろという指示をしました。6番と7番についてはクロスを思い切り締めろ、と。サイドブロッカーの位置取りがうまくいったと思います。
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